商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2010/02/22 |
JAN | 9784122052789 |
- 書籍
- 文庫
漂泊
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漂泊
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商品レビュー
3.3
42件のお客様レビュー
【警視庁失踪課シリーズ第4作目】 高城は醍醐や明神と呑みに行き、楽しいひと時を過ごして店を出たとき、前にあるビルで火災があり、バックドラフトで明神が吹き飛ばされる。 その後、火災現場から二人の遺体が見つかるが、そのうちの一人が身元不明で、失踪課が調べ始める。 身に着けていたネック...
【警視庁失踪課シリーズ第4作目】 高城は醍醐や明神と呑みに行き、楽しいひと時を過ごして店を出たとき、前にあるビルで火災があり、バックドラフトで明神が吹き飛ばされる。 その後、火災現場から二人の遺体が見つかるが、そのうちの一人が身元不明で、失踪課が調べ始める。 身に着けていたネックレスから身元不明者は作家のようだが、何かが違う感じ。高城がじわじわと暴いていく。 愛美が横にいない高城は何か物足りない感じがいい。 作家の悩みが元になっている事件だったが、堂場さん達作家さんも同じような悩みを持っていたりするんだろうか。
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基本このシリーズは前半部はゆったり進行して後半部で急展開。今回も同じ様な感じでした。前半部は主人公の相棒の登場が若干少なめぐらい。只相変わらず悲しい場面が最期に待ってますが。それとはなちゃんは今後どうなるんでしょう。楽しみです。
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今までのこのシリーズは、後半から事件に進展があって盛り上がる感じでしたが、今回は最初から目が離せませんでした。 打ち上げの帰りに、主人公の相棒にあたる女性が、ビル火災に巻き込まれるところから事件が始まります。 登場人物の作家さんの心境がよく書かれていて、作者さんも経験し...
今までのこのシリーズは、後半から事件に進展があって盛り上がる感じでしたが、今回は最初から目が離せませんでした。 打ち上げの帰りに、主人公の相棒にあたる女性が、ビル火災に巻き込まれるところから事件が始まります。 登場人物の作家さんの心境がよく書かれていて、作者さんも経験したことがあるのかな?と、思ってしまいました。
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