知らないと損する労働組合活用法 イラストでわかる

宮里邦雄【監修】, 水谷研次, 鴨桃代【著】

• 販売会社／発売会社: 東洋経済新報社
• 発売年月日: 2010/02/15
• JAN: 9784492105382

商品レビュー

2014/06/03

知らないで大損し、会社の言いなりになって泣き寝入りする人間は何百万人、何千万人いるんだろうか。組合加入により想像をはるかに超える大きな権利を持つ事ができる事がよくわかった。
派遣でもパートでもユニオンという形式で組合に入れるし、団体交渉も出来る。という事はあまり知られていないような。
非常にわかりやすく、労働者万人に向けた必読書だと言える。

2012/02/25

基礎的な本で、読みやすかった。働くものに厳しい時代だから、労働組合がその持っている力を活用し、人としてありたい働き方の確立にむけ、取り組む必要がある。

2012/01/11

【目的】
　労働組合とはどのようなものなのか。設立方法、会社との関係、何ができるのか、知らないで何かを言いたくので知識吸収のため。

【感想】
　イラスト付きでとてもわかりやすく組合活動のイロハを解説している。初めて加入し何をするところなのか判然としてわかりやすい。

　協約とは？
　協定とは？

　労働基準法、労働組合法、憲法との兼ね合い、労働組合史

　よくよく考えてみれば大学の時に習っていたな…。

【終わり】
　組合活動は面倒くさいものだろうか。なければ権利が侵されるという認識は持っていたが問題意識の持ち方は人それぞれ。権利意識が全体に低いという流れができている。

　自利利他の精神　かな。