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傷を愛せるか

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2010/01/20 |
JAN | 9784272420124 |
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傷を愛せるか
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商品レビュー
4.1
28件のお客様レビュー
人はみな、親や家族を選べない。産み落とされた人間関係の中で成長するしかない。 けれども二〇代、三〇代以降の人間の成長とは、自分なりの感性を磨き、波長の合う人たちとつながり、ソウル・ メイトやソウル・ブラザー、ソウル・シスターとして関係をはぐくみあい、血縁も国籍も性的指向も抜きにし...
人はみな、親や家族を選べない。産み落とされた人間関係の中で成長するしかない。 けれども二〇代、三〇代以降の人間の成長とは、自分なりの感性を磨き、波長の合う人たちとつながり、ソウル・ メイトやソウル・ブラザー、ソウル・シスターとして関係をはぐくみあい、血縁も国籍も性的指向も抜きにしたソウル・ファミリーをつくっていくことなのかもしれないと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医学部を出てハーバードで精神の研究をしている大学教授のような人でもこんなに悩みながら生きてるんだな……というある種の安心感と、それだけ優秀な人たちが束になっても救いきれない心がまだこんなにあるんだ……という遣る瀬無さ。 文章が精錬で飾り気がないのに美しくて、エッセイの寄稿を依頼されるのが分かるな〜と思った。新装版も読みたい。
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アメリカ時代に旅のように訪れた町での描写、見た映画の印象からの考察など興味深いエッセイの数々。どのような体験、経験でも、意味やその問題点に寄り添ってこちらの考えを修正したりする。その自由で柔らかい発想になるほどなるほどと思いながら読了。
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