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性的なことば 講談社現代新書
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性的なことば 講談社現代新書

井上章一, 斎藤光, 澁谷知美, 三橋順子【編】

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性的なことば 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/01/20
JAN 9784062880343

性的なことば

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商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2024/10/18

本来持っていた意味から派生、変化していった性的な意味を表す言葉を、その意味や成り立ちなどを真面目に、時におフザケを交えて解説している楽しい一冊。 本来いやらしい意味を全く持っていないのに、なぜかそういう意味を含んでしまう言葉があり「なるほど」と思わされる。それも使われる場面や年...

本来持っていた意味から派生、変化していった性的な意味を表す言葉を、その意味や成り立ちなどを真面目に、時におフザケを交えて解説している楽しい一冊。 本来いやらしい意味を全く持っていないのに、なぜかそういう意味を含んでしまう言葉があり「なるほど」と思わされる。それも使われる場面や年代などによって捉え方が様々だ。「エロが国語を変えることがある」とは本書における名言だ。 「近畿グレートリング」というプロ野球球団(現・ソフトバンクホークス)の名前が戦後の一時期にあったことを初めて知った。この名前に米軍兵士達がざわついたというエピソードと、オランダのリゾート地に「スケベニンゲン」という場所があって日本人に人気だというくだりで、電車内で読んでいたのに笑ってしまった。たまたま人気の少ない車内で良かった。

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2021/08/12

 性的で口にすることも躊躇われるような日本語の数々が元々は普通の日本語だったものがどうしてそういう独特の意味合いで語られるようになったのか、その由来を雑誌などから探ったという興味深い本である。かなりのものが戦後に生まれたもののようであり、戦後の風俗史を考え直すきっかけともなる。「...

 性的で口にすることも躊躇われるような日本語の数々が元々は普通の日本語だったものがどうしてそういう独特の意味合いで語られるようになったのか、その由来を雑誌などから探ったという興味深い本である。かなりのものが戦後に生まれたもののようであり、戦後の風俗史を考え直すきっかけともなる。「愛人、不倫」などは本来の意味から変わって正式な夫婦関係以外の男女関係で用いられる言葉に変わってしまったという例。「アダルト、SM 、女王様、デート、くろうと、ストリップ、ヌード」なども本来の意味から変わってしまった! 「パンツ、ちちくる、トルコ、モロッコ、百合族、薔薇族、イエローキャブ」などは何故そんな意味合いになったかの謎を追う。一方、「すっぽんぽん、ノーズロ」などは明るい響きで今では、普通に使われる言葉に逆に転換していった例で面白い。「合ハイ、夕ぐれ族」などの懐かしい言葉もこのタイトルの中で書かれるのだ!

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2017/11/21

「LGBTを読みとく」で進められていたので読んでみる。あまり品があるとは言えない”性的な”ことば53個それぞれについて、その起源や変遷をエッセイ的に解説。わりとよく聞く言葉から、何を意味するのかぜんぜんわからない言葉まで、幅広く紹介されている(「性の用語集」の続編とのことなので、...

「LGBTを読みとく」で進められていたので読んでみる。あまり品があるとは言えない”性的な”ことば53個それぞれについて、その起源や変遷をエッセイ的に解説。わりとよく聞く言葉から、何を意味するのかぜんぜんわからない言葉まで、幅広く紹介されている(「性の用語集」の続編とのことなので、そちらのほうがより主要な言葉を紹介しているかもしれない)。 単に下世話な用語集というわけではなく、きちんと文献を渉猟し用例を収集したうえで、この方面を専門に研究しているアカデミズムの人たちがきっちり解説している。例えば、「すっぽんぽん」という言葉。全裸の意味としての用例は、1981年の「吉里吉里人」までしか遡れないそうでわずか36年前。つまり、ぼくの親世代は成人してからようやくすっぽんぽんという言葉を知った可能性が高いわけで、想像以上に新しい言葉なんだとか。もっと昔からありそうな言葉なのに、いざ調べてみるとそ思いもよらない結果がでてくるあたり、とても面白い。

Posted by ブクログ

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