1,800円以上の注文で送料無料

太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人 角川oneテーマ21
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人 角川oneテーマ21

保阪正康【著】

追加する に追加する

太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人 角川oneテーマ21

775

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784047102224

太平洋戦争、七つの謎

¥775

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/07/13

うーん、帝国軍人が、こんなにいい加減だったとは。 開戦を決めたのが、たかが、官僚だったとは。 落とし所も決めずに戦いに入ったとは。 精神力だけでなにができると思っていたのか。 計算もできずに、独走していたとは。 陛下の御聖断が、本当の御聖断だったとは。 もう少し終戦が長引けば、恐...

うーん、帝国軍人が、こんなにいい加減だったとは。 開戦を決めたのが、たかが、官僚だったとは。 落とし所も決めずに戦いに入ったとは。 精神力だけでなにができると思っていたのか。 計算もできずに、独走していたとは。 陛下の御聖断が、本当の御聖断だったとは。 もう少し終戦が長引けば、恐ろしいことになっていたとは。 一部が優秀でも、現場が強くても、これではどうにもならん。 本当に、バカだったんだな。 なんで日本の教育は、近代史をやらねえんだ。 亡国への謀略としか思えんのだが。

Posted by ブクログ

2019/03/26

★★★2019年3月レビュー★★★ 太平洋戦争七つの謎と称して、第一章から第七章までの構成だが、特に重要だと思われるのは 「第一章 誰が開戦を決めたのか」 「第六章 誰が終戦を決めたのか」 この2点だと思う。 まず、「誰が開戦を決めたのか」という問いに対しては「官僚が決め...

★★★2019年3月レビュー★★★ 太平洋戦争七つの謎と称して、第一章から第七章までの構成だが、特に重要だと思われるのは 「第一章 誰が開戦を決めたのか」 「第六章 誰が終戦を決めたのか」 この2点だと思う。 まず、「誰が開戦を決めたのか」という問いに対しては「官僚が決めた」と筆者は述べている。憲法上は天皇の直属である軍事官僚が中心になって決めたと。また、五・一五事件で示されたような世間の残酷さも見逃せないという。 次に「誰が終戦を決めたのか」という問いに対しては、「最終的な判断は昭和天皇が下した」と述べている。ポツダム宣言を熟読し、自らの判断で「これなら受諾してもよい」と考え、たった一人で連合国に戦いを挑んだというのが筆者の見方だ。 特攻部隊に関する疑問、国民の意識(戦争を知らない庶民)、様々な角度から太平洋戦争を見つめなおす。 人々からは戦争の知識がどんどん減っている。 今こそ戦争を学びなおす時だろう。

Posted by ブクログ

2018/10/31

戦争史に関する新しい視点が少なからず含まれており興味深く読めた。ボリュームが少なく内容的には薄い部分もありもう少し突っ込んで欲しい部分もあった。現在の日本の問題を考える上でこの時代の考察は欠かす事の出来ないピースだと思うので色々と当たってみたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品