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本を開いて、あの頃へ
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本を開いて、あの頃へ

堀部篤史【著】

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本を開いて、あの頃へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 mille books/サンクチュアリパブリッシング
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784902744460

本を開いて、あの頃へ

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/01/17

読書感想文なんだけど、書かれているのが2009年ということで今と少し違う当時の雰囲気があるのが良い。さらに昔の本の感想文はそれはそれで懐かしさがある。まさにタイトルの本を開いて、あの頃へということか。

Posted by ブクログ

2014/04/18

2014 4/16読了。 恵文社の堀部さんが色んな本を紹介する本。 これも読んでおかないとあれかなあ、と思い読む。

Posted by ブクログ

2012/04/30

  昭和のノスタルジックな思い出と、本の世界へ沈む楽しさを書いたエッセイ。インターネットで情報を知ることとはまったく別の世界にあるという本屋さんならではの視点。ほぼ同年代の方だけに、危機感を抱きながら書いたというところだろうか。  マンガやカズオイシグロなど幅広く題材を挙げて、そ...

  昭和のノスタルジックな思い出と、本の世界へ沈む楽しさを書いたエッセイ。インターネットで情報を知ることとはまったく別の世界にあるという本屋さんならではの視点。ほぼ同年代の方だけに、危機感を抱きながら書いたというところだろうか。  マンガやカズオイシグロなど幅広く題材を挙げて、それをどんな風に読むかという点と点を結ぶ方式。ゆったりとリラックスした時間の流れの中で、本が占める位置は大きかったはず。今は、少しでも早く、効率的にと全力で走らなければならない時代。日本の経済成長が止まった段階で、必死になるか、諦めるか。筆者は、過去へ目を向けてよかったよねと問う。伸びている頃、それは幸せで当たり前だ。セイムボートで沈んでいくもの、あがいて生き残るもの。正しい事を、正しいと言えて、最後まで頑張る後者でありたい。

Posted by ブクログ

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