本を開いて、あの頃へ の商品レビュー
読書感想文なんだけど、書かれているのが2009年ということで今と少し違う当時の雰囲気があるのが良い。さらに昔の本の感想文はそれはそれで懐かしさがある。まさにタイトルの本を開いて、あの頃へということか。
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2014 4/16読了。 恵文社の堀部さんが色んな本を紹介する本。 これも読んでおかないとあれかなあ、と思い読む。
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昭和のノスタルジックな思い出と、本の世界へ沈む楽しさを書いたエッセイ。インターネットで情報を知ることとはまったく別の世界にあるという本屋さんならではの視点。ほぼ同年代の方だけに、危機感を抱きながら書いたというところだろうか。 マンガやカズオイシグロなど幅広く題材を挙げて、そ...
昭和のノスタルジックな思い出と、本の世界へ沈む楽しさを書いたエッセイ。インターネットで情報を知ることとはまったく別の世界にあるという本屋さんならではの視点。ほぼ同年代の方だけに、危機感を抱きながら書いたというところだろうか。 マンガやカズオイシグロなど幅広く題材を挙げて、それをどんな風に読むかという点と点を結ぶ方式。ゆったりとリラックスした時間の流れの中で、本が占める位置は大きかったはず。今は、少しでも早く、効率的にと全力で走らなければならない時代。日本の経済成長が止まった段階で、必死になるか、諦めるか。筆者は、過去へ目を向けてよかったよねと問う。伸びている頃、それは幸せで当たり前だ。セイムボートで沈んでいくもの、あがいて生き残るもの。正しい事を、正しいと言えて、最後まで頑張る後者でありたい。
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京都・一乗寺の恵文社の店長さんの御本。 いわばレビューブックなんだけれど、堀部さん自身の本への造詣が伺えるよい一冊。 ウシジマくんとレビュー、Lマガジン終焉のこと、relaxが好きだった理由。図らずとも自分とリンクするものばかりで、楽しく読ませて頂きました。 ふいに、誰かにあげた...
京都・一乗寺の恵文社の店長さんの御本。 いわばレビューブックなんだけれど、堀部さん自身の本への造詣が伺えるよい一冊。 ウシジマくんとレビュー、Lマガジン終焉のこと、relaxが好きだった理由。図らずとも自分とリンクするものばかりで、楽しく読ませて頂きました。 ふいに、誰かにあげたくなるな。
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レビューというか、読後感想から 本のジャンルを広げていこうと思ったけど、 あまり興味を持てず、挫折。笑
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挿絵が可愛く、読みやすい。 昔読んだあんな本、こんな本、その思い出を京都人気書店である恵文社さん(私も大好きです。京都に行くたび絶対寄ります!)の店長が語ってくれる。 私もこれ読んだーー!ってなるものから知らない本まで。 こうしてまた、私の読書欲は深まっていくのでした。
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