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イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/12/10 |
JAN | 9784120040832 |
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イギリス東インド会社
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イギリス東インド会社
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
イギリスのインド統治に関する資料を探していて、本書を見つけたので購入しました。アカデミクスの面で必要としている訳ではなく、純粋にイギリスとインドの関係について勉強したいと思っていたので、結果として本書には満足しています。本の前半ではイギリスの東インド株式会社の生い立ちと歴史の概略...
イギリスのインド統治に関する資料を探していて、本書を見つけたので購入しました。アカデミクスの面で必要としている訳ではなく、純粋にイギリスとインドの関係について勉強したいと思っていたので、結果として本書には満足しています。本の前半ではイギリスの東インド株式会社の生い立ちと歴史の概略が記載されていますが、オランダの東インド株式会社との違いや争いなどもていねいに解説されていたので、やっと違いが分かりました。筆者が何度も本書内で述べているように、日本ではイギリスの東インド会社は名前こそかなり知られている一方で、その実情はほとんど知られていない、もしくは誤解されていることが多いと思いますが、本書でやっとイメージがつかめたという感覚です。個人的には、軍隊の組織方法や官僚の育成とインドの統治の章が面白かったです。日本人がとっかかりとして東インド会社勉強するには良書ではないでしょうか。個人的には、新書あたりで出してもらった方が読みやすくてよかったですが。
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イギリス東インド会社の船賃は高かった。貿易独占に加え、途中から自社船を持たず随意契約で新造船を発注し高い傭船料を船主に支払っていたため。 船主、造船業者、船長らの海運関係グループは強力な利益集団を形成し傭船料、運賃引き下げの動きに激しく抵抗した。
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インド政府の起源はムガール帝国ではなく東インド会社だ。ワクワクしながら読んだが難しかった。単行本はこれだから。。。やはり新書の方が当たりはずれなく読みやすい。
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