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蛇、もっとも禍し(下) 修道女フィデルマ 創元推理文庫
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蛇、もっとも禍し(下) 修道女フィデルマ 創元推理文庫

ピータートレメイン【著】, 甲斐萬里江【訳】

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蛇、もっとも禍し(下) 修道女フィデルマ 創元推理文庫

1,320円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/11/13
JAN 9784488218133

蛇、もっとも禍し(下)

¥1,320

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 女子修道院ミステリー
  • 複雑な人間関係
  • 7世紀アイルランドの謎
  • 高慢な修道院長の陰謀
  • 神秘的な宗教儀式
  • フィデルマの成長物語
  • 殺人事件の真相追求
  • 敵意に満ちた修道女たち
  • 歴史的背景の深掘り
  • 謎解きの緊迫感

複雑な人間関係と神秘的な背景が織り成す物語が魅力の作品で、7世紀のアイルランドを舞台にした女子修道院でのミステリーが展開します。高慢な修道院長や敵意に満ちた修道女たち、さらには地方代官との対立が絡み合い、物語は緊迫感を増していきます。登場人物の描写が巧妙で、彼らの欲望や無知が引き起こす悲劇は、まるで横溝正史の作品を彷彿とさせます。フィデルマが一つ一つの手がかりを集め、真実に迫る様子は読者を引き込み、謎解きの楽しさを提供します。宗教的な儀式や独特の法律もさりげなく解説されており、時代背景をより深く理解できる工夫も施されています。全体を通して、フィデルマの成長と人間味が感じられ、シリーズの次作への期待も高まります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/28

ミステリ。修道女フィデルマ。 シリーズの長編第四作。 女子修道院での殺人事件。 読んでいて忘れていたが、無人の船の事件も解明が進み、エイダルフの行方も明らかに。 事件は残酷で複雑だったが、結末はスッキリ。読後感も非常に良い。 上下巻で600ページ程のページ数でも長さは全く感じない...

ミステリ。修道女フィデルマ。 シリーズの長編第四作。 女子修道院での殺人事件。 読んでいて忘れていたが、無人の船の事件も解明が進み、エイダルフの行方も明らかに。 事件は残酷で複雑だったが、結末はスッキリ。読後感も非常に良い。 上下巻で600ページ程のページ数でも長さは全く感じない。 船での各地を趣き、馬に乗り駆け回り、事件の関係者を訪ねて回り、秘密の場所も探検する。 このシリーズは、世界観の良いミステリとして読むほかにも、冒険小説の要素がスリリングで面白いことに気付いてきた。 次作『蜘蛛の巣』も既読のため、これでシリーズ長編の順番としては5作目まで読み終わり、シリーズものとしても流れが分かってきた感じ。このまま追い続けたい。

Posted by ブクログ

2023/06/27

図書館で。 色々複雑に入り組んだ人間関係の中の殺人事件。 読み終わって、なるほど彼女はだから院長に対してへりくだっていたのね、とも思いましたが、あの男がそれほどモテモテってのがなんか解せない。作中、3人の女性と結婚したり交際してるってことでしょ?不思議だなぁ。 解説にフィデルマ...

図書館で。 色々複雑に入り組んだ人間関係の中の殺人事件。 読み終わって、なるほど彼女はだから院長に対してへりくだっていたのね、とも思いましたが、あの男がそれほどモテモテってのがなんか解せない。作中、3人の女性と結婚したり交際してるってことでしょ?不思議だなぁ。 解説にフィデルマさんがあまり好きになれないとあってまったくもって同感だな、と思いました。血筋の確かな王女様だし、きちんとした資格を持ったドーリィ(でしたっけ)というのはわかるのですが、出会う人間すべてに自分を敬ってしかるべき、という態度をとるのはちょっとどうかな、と思う。へりくだってへつらえとは言わないけど、特に女性に対して高圧的な気がするなぁ。前に読んだ女性の族長に対してもだけど、特に年の若い要職についている女性に対して辺りが強い気がする。まぁ実際偉いんですけどね(笑)

Posted by ブクログ

2021/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロス・アラハーでの事件(『幼き子らよ、わがもとへ』)の後、ドゥーン・ボイーの女子修道院に呼ばれ、船で彼の地へ向かったフィデルマ。その途中、無人で漂流する船に遭遇し、そこでエイダルフに贈った祈祷書を発見する。彼の身を案じつつ、到着した"三つの泉の鮭"修道院で彼女を待っていたのは、身体中が傷だらけで頭部を切断された身元不明の遺体だった。ブレホンを要請しておいて捜査に非協力的な修道院長を訝しみながら、この土地に隠された秘密をフィデルマが暴く。〈修道女フィデルマシリーズ〉邦訳長篇第3作(原書4作目)。 キリスト教の上陸によって地下へ潜った古代宗教の秘密結社と埋蔵金伝説という後半の展開がアツすぎるのに、前半の女同士のいがみ合いパートが冗長!そして地下の隠れ家とか、年代記に残るいわくつきの伝説とかのワクワク要素を出すわりに、そこに幻想味が宿らない筆致なのが残念。フィデルマが論理的思考の持ち主なのはわかるけど、語り手はもうちょっと読者サービスしてくれてもいいでしょそこは。 『幼き子らよ〜』の直後の話なので、途中までエイダルフは不在。代わりにロスというとても頼りがいのある船長キャラがでてくる。フィデルマに対する気遣いもできて、族長や教会関係者よりずっとまともなんだよなぁ。エイダルフと再会してすぐ軽口を交わす辺りも良いのだが、『幼き子らよ〜』で酷い死に方をしたカースのことも一度くらい思い出してくれんか?と思ってしまう(笑)。

Posted by ブクログ

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