商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/11/06 |
JAN | 9784048681506 |
- 書籍
- 文庫
白山さんと黒い鞄(3)
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白山さんと黒い鞄(3)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
なんというか、こういう“想い”のある物語は、大好きだ。 シリーズ三作目。いろんな人のいろんな想いが明らかになっていく。 白山さんの鞄に対する想い 九衛の白山さんの言動に対する恐れ、衛に対する信頼 汐の姐さんの対する想いと夢 その姐さん(流姐)の汐に対する想い そして、あの遠咲先...
なんというか、こういう“想い”のある物語は、大好きだ。 シリーズ三作目。いろんな人のいろんな想いが明らかになっていく。 白山さんの鞄に対する想い 九衛の白山さんの言動に対する恐れ、衛に対する信頼 汐の姐さんの対する想いと夢 その姐さん(流姐)の汐に対する想い そして、あの遠咲先輩の両親に対する想いまで、 もちろん、主人公衛の白山さんや九衛や汐に対する想いも それらが、どれもすごく自然で、切なくて、 どうしようもないほど切実で、そして強い、———想い。 そんな想いのぶつかり合いがこの物語を動かしていく。 いいなあ、こういうの。 今回は敵である流姐さえ、かっこいい。 読んで、よかった。 ラストの白山さんの言葉は、ある意味、お約束だけど、にやにやが止まらない(笑) さて、物語はこの先何処へ向かっていくのだろうか? 期待したい。
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最後の破壊力は反則級ですよ、白山さん。九衛に嫉妬しちゃうあたりもグッドです。その九衛も今回は可愛くなったなぁ。そういえば衡くん不幸体質だったなぁと。二巻ではあまり記憶になかったのでその設定を忘れてました。やっぱり物語の肝だったんですね。
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