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オッド・トーマスの受難 ハヤカワ文庫NV
1,078円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2009/10/25 |
JAN | 9784150412067 |
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オッド・トーマスの受難
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オッド・トーマスの受難
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
読み出してなんとなく村上春樹の初期作に文体が似ているなと思ったけど、一人称なのでそう感じただけだったかも。 廃ビルからの脱出場面ではやや冗長で、スピリチュアルな終わり方は3巻への伏線でしょうかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うん、ある悪役がとある現存する ある界隈の人にしか見えなかったよ。 (ただしここまでひどくはないけどゲスではある) 愛するものを失ったオッドは 死を自らに課そうとするようになります。 そう、彼の力は見えても会話はできないのです。 (気持ちは伝わるようです) ただし、この世界はオッドをまだ この世界に残したいようです。 というか悪は確かに滅びないけれども オッドは純粋にそれを打開できるほどの 力を持っているのよね。 でもこの作品、全作品訳されてないの。 もったいないよな。
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幽霊が見える青年 オッド・トーマスシリーズ二作目 一作目の解説で、二作目のことをボロカスに言ってて、読むのが怖くなってそのまま数年経過してたので読む なんというか…このシリーズ自体 原本は完結したけど、翻訳版は四作目までで打ち止めとなっているのもあり なんだかそれこそ成仏でき...
幽霊が見える青年 オッド・トーマスシリーズ二作目 一作目の解説で、二作目のことをボロカスに言ってて、読むのが怖くなってそのまま数年経過してたので読む なんというか…このシリーズ自体 原本は完結したけど、翻訳版は四作目までで打ち止めとなっているのもあり なんだかそれこそ成仏できない幽霊のような「余生」のシリーズになっている。 オッドもまた、色々なことがあったせいでこの世を「余生」として過ごして、狂った人間の引き起こした事件に巻き込まれる。 オッド自身うんざりしていて、それでも人を助けようと踏み込んでいくのは良い。でも、読書として またしてもクーンツ節と言うか横道なのかなんなのか?形容詞なのか?今何のこと書いてたっけ?と思ってしまうような冗長な説明がスラスラと気持ちよさそうに書かれている。 (主人公の体験記として書かれている) 退屈なのにスラスラ読めるし、スラスラと退屈が押し寄せてくる。 霊能力で奇妙な事件を引き寄せるのに巻き込まれるのにウンザリする主人公のよう… 奇妙な体験ではある。 クーンツファンだが、ちょっとしんどかった。
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