商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/09/15 |
JAN | 9784062764742 |
- 書籍
- 文庫
海紡ぐ螺旋 空の回廊
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
海紡ぐ螺旋 空の回廊
¥838
在庫なし
商品レビュー
4.6
9件のお客様レビュー
シリーズ最終巻。 面白かったし、謎が解けた時のスッキリ感は相変わらずでしたが、読み切るまでにだいぶかかってしまったので、時間があったら途中からもう一度読み直したい・・・ あ、次のシリーズも読まなくては!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「薬屋探偵」シリーズ最終巻です。全13巻ですが、続編シリーズ出ておりますので、こちらが気に入りましたら、ぜひそちらも読んでみてください。 引用の文は、リベザルの台詞。最後に叫ぶんですけど、健気すぎて泣ける……。秋くんのことを「俺は大好きです」と言うリベザルの叫びには、これまでの年月に込められた想いが凝縮しているんだよね。秋がリベザルに囁く言葉は、うれしいんだけど、かなしかった。秋がリベザルに残したもの。 全員応募サービスの本(非売品)の秋視点の短編が、また切なくて……。以下、サービス本からの抜粋です。 「何度撒いても付いてくる子供の為に、安心して留れる家を用意した。 人見知りで今にも消えそうな子供が、助けとなる人脈を作る時間は充分にあった。」 最初から別れを想定したものではあったのだけれど、秋くんがどれだけ座木さんとリベザルのことを考えて想っていたのかが、強く伝わってきて、なんとも言えなくなってしまった。秋くんが1人で旅をしている間に、無意識のうちに何度も座木さんやリべくんのことを思いだしている姿が切ない。秋くんは大好きだったんだなあ、大切なひとたちと一緒にいるときの心地好いあったかさが。だから、また一緒に居たかったのかなと思うと、それはそれでまた切なくなってくる。
Posted by
薬屋探偵妖綺談、最終巻! 読み終わってから、表紙の絵に戻って涙。 ミステリとしても、すごい本だけれど、それ以上にリベザルの成長っぷりにこちらの背筋もしゃきっと伸びます。・・・・・・もう一回シリーズの最初から読み直さなくちゃ。
Posted by