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ノーサンガー・アビー ちくま文庫
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ノーサンガー・アビー ちくま文庫

ジェインオースティン【著】, 中野康司【訳】

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ノーサンガー・アビー ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/09/10
JAN 9784480426338

ノーサンガー・アビー

¥1,045

商品レビュー

4

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2026/03/31

『自負と偏見(傲慢と偏見)』以来のオースティン。 初期の辛口ラブコメディーとのことで、全体を通してとてもサクサク読めた。 ヒロインのキャサリンは、特別な美人というわけでもなく(成長するにつれて、第三者から見ても美しいと言われるようにはなるけれど)、大金持ちでもない。かといって貧...

『自負と偏見(傲慢と偏見)』以来のオースティン。 初期の辛口ラブコメディーとのことで、全体を通してとてもサクサク読めた。 ヒロインのキャサリンは、特別な美人というわけでもなく(成長するにつれて、第三者から見ても美しいと言われるようにはなるけれど)、大金持ちでもない。かといって貧しいわけでもなく、性格もよい、ごく普通の女の子だ。 だからこそ、友情や恋愛に悩んだり、大好きなゴシック小説を読みすぎて周囲が見えなくなってしまったり、友人の恋愛事情に心を乱され、好きな人にたしなめられたりする姿に、読んでいて強く共感した。同じ若い女性として、自分も一度は抱いたことのある感情ばかりで、とても他人事とは思えなかった。 もちろん、作品の背景には階級社会のあり方が色濃くある。けれど、それでもなお、描かれる感情や人間関係の機微は驚くほど現代的で、これが300年近く前の作品だとは思えない。 私は綿矢りささんの、少し拗らせたヒロインが登場する恋愛小説が好きなのだけれど、それを読んでいるときに近い感覚があり、とても楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2025/12/14

オースティン作品は今のところ全部面白かったのでこれも期待していましたが、やはり面白かったです!今回もキャラクターが分かりやすくコメディ感があるのに、ホラーっぽい要素もあったりと楽しかったです。

Posted by ブクログ

2025/09/07

19世紀初頭のラブコメディーのような感覚で読み終えた。小説好き(妄想好き)キャサリンの勘違いであったり、ジョン・ソープのような厄介な存在であったり。 物語の締め方はあっさりしすぎたような感じで、イザベラのその後が語られなかったり、ヘンリー父が結婚を許した経緯などもドタバタと数ペ...

19世紀初頭のラブコメディーのような感覚で読み終えた。小説好き(妄想好き)キャサリンの勘違いであったり、ジョン・ソープのような厄介な存在であったり。 物語の締め方はあっさりしすぎたような感じで、イザベラのその後が語られなかったり、ヘンリー父が結婚を許した経緯などもドタバタと数ページで説明したり。 ガッツリとしたロマンス作品ではない理由は、この作品が当時の潮流をパロディ化する目的があったためなのだろう。 オースティンの時代だけでなく、その後のヴィクトリア朝文学でも「小説を読むのが好きな娘」というのは親から注意されたり、教養とは真逆の立ち位置にいるかのような書かれ方をしており、科学や実利的な知識を伴わない小説というものが軽視されていた。 活字を読むのが苦手な人が増え、より短時間でストーリーを追える映画、漫画といったフィクションジャンルが登場したことによって、相対的に小説(読書)の評価が上がっているのでは?というのが私の意見である。

Posted by ブクログ

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