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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/08/22 |
JAN | 9784048739580 |
- 書籍
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燃ゆる樹影
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燃ゆる樹影
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
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久しぶりに読み応えのある恋愛小説(不倫小説ですが、敢えて恋愛小説とw)を楽しみました。藤田宜永「燃える樹影」、2009.8発行、全396頁。家庭を持つ樹木医沢村信治55歳と離婚し膵臓癌の娘陽子21歳と暮らす母親安住(旧姓塚越)美恵子46歳の物語。20代の頃の燃え上がる恋から抑制された静かな愛へと。物語はラストに急展開し、なるほどと思える終息を。
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陽子が美枝子と主人公を引き合わせた動機がイマイチ弱い。 でも、それでも、昔の恋人と再会するのは、読んでいる方も、心が騒ぐ。 ゆったりと時が流れる静かな土地で、いろいろな人間模様が渦巻く。 いいなあ、藤田さんの小説は。
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樹木医を主人公にした中高年の恋愛小説。 「いのししや鹿に農作物を荒らされて困っているとき、オオカミがいのししや鹿を襲い、農作物を守った。ところが、一匹のオオカミが村の娘を襲い食い殺してしまった・・・」 秩父のオオカミ信仰 山も神の祟りと救済のドラマ
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