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火の鳥(朝日新聞出版)(10)
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火の鳥(朝日新聞出版)(10)
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
太陽編(上) 狼の皮を被った唐からきた男と、21世紀の殺し屋の少年の話が交差する。仏教か土地神か、火の鳥を崇める光かシャドーか。どんな続きになるのだろう。
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壬申の乱の背景として、渡来宗教である仏教信仰を強いられた部族の反発という面を強調して描いているのだが、私が歴史音痴だからなのか、妙に納得して読んだ。 この時代に生きる私が、仏教のならわしに違和感を抱くのは…それよりも、身の回りの自然に神々の存在を感じるのは…日本人としてのルーツの...
壬申の乱の背景として、渡来宗教である仏教信仰を強いられた部族の反発という面を強調して描いているのだが、私が歴史音痴だからなのか、妙に納得して読んだ。 この時代に生きる私が、仏教のならわしに違和感を抱くのは…それよりも、身の回りの自然に神々の存在を感じるのは…日本人としてのルーツのようなものかなと思った。
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