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沖田総司 新人物文庫22
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沖田総司 新人物文庫22

大内美予子(著者)

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沖田総司 新人物文庫22

838

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新人物往来社
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784404037374

沖田総司

¥838

商品レビュー

4.5

36件のお客様レビュー

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2021/03/23

新撰組の話は幾つか読んできたけれど、彼目線の新撰組はまた違った印象を持った。 というより、これはまさにそのタイトル通り、沖田総司の話だね。 この本に描かれる沖田総司は、まさに皆が持っているイメージそのものなんじゃないか。 朗らかで飄々としてるけど時に熱く、皆に愛される人。私もす...

新撰組の話は幾つか読んできたけれど、彼目線の新撰組はまた違った印象を持った。 というより、これはまさにそのタイトル通り、沖田総司の話だね。 この本に描かれる沖田総司は、まさに皆が持っているイメージそのものなんじゃないか。 朗らかで飄々としてるけど時に熱く、皆に愛される人。私もすぐに彼という人間が好きになるけれど、その一方、物語の早い段階で病の気配は忍び寄る。 後半はどうしても涙なしには読めない。 総司のことも、その周りの人達についても辛い状況が続く。読み進めるのが苦しかった。 何故彼が、という気持ちにもなった。 ただ、彼は病と向き合いながら、ちゃんと自分の生を全うした。悲しいけれど、哀れむ必要はないはずで、私もそこに最後まで立ち合って見届けた、という感覚になった。 沖田総司、近藤、土方、、新撰組の魂が終わると共に、ひとつの時代もまた終わっていく。皆等しく、それぞれに命を燃やしていった。 人の一生は長さじゃなく、そこにどれだけ込められるか、ということだなあ。

Posted by ブクログ

2019/10/20

沖田総司をよく知らない人でも、読み物として面白いと思った。 自分の中にある沖田像がそのまんまに描かれていて やっぱりこういう人だったのねとグイグイ読めた。 司馬遼の「燃えよ剣」とこれ読めば、 新選組マニアになる人が増えるのではなかろか。

Posted by ブクログ

2015/11/03

友達に貸してもらい読みました。 あまり幕末期の歴史に詳しくはないのですが、なるほど新撰組は浪漫なのだなと思いました。  沖田総司はやはり美男に描かれるのだなぁ。 ちょくちょく出てくる山崎さんがとても良い人で 私は泣きそうです。

Posted by ブクログ

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