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アンネ・フランク その15年の生涯

黒川万千代【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 合同出版
発売年月日 2009/08/01
JAN 9784772604635

アンネ・フランク

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2015/03/21

アンネらがアメリカに行かなかったのは、お母さんが馴染みのあるドイツから遠くに離れたくなかったことと、アメリカがそれほどユダヤ人を受け入れなかったこと。アインシュタインのような大物くらい。オランダとベルギーが積極的に受け入れた。 オランダ人はナチスに抵抗して、黄色い星にJoobと...

アンネらがアメリカに行かなかったのは、お母さんが馴染みのあるドイツから遠くに離れたくなかったことと、アメリカがそれほどユダヤ人を受け入れなかったこと。アインシュタインのような大物くらい。オランダとベルギーが積極的に受け入れた。 オランダ人はナチスに抵抗して、黄色い星にJoobと書いていた。Joodでなくて。それで咎めたドイツ兵を文字が読めないといってバカにしていた。さすがダッチだ。

Posted by ブクログ

2012/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンネの日記を読む前にぜひ読んでおきたい一冊。 易しい文章で当時の社会的・政治的背景や各国の動向がすんなりわかる。 端々に表れている著者の行動力がすごい。

Posted by ブクログ

2010/10/27

著者の黒川万千代さんは、アンネと同じ年に生まれ、15歳のときに広島で原爆を生き延びました。戦後、原爆の語り部として世界各地を歩かれます。ヨーロッパでは、ナチスの収容所跡を訪ね、特にアンネの足跡をたどり、アンネを知る人々に話を聞いてきました。 アンネのついて、「知りたかったこと」...

著者の黒川万千代さんは、アンネと同じ年に生まれ、15歳のときに広島で原爆を生き延びました。戦後、原爆の語り部として世界各地を歩かれます。ヨーロッパでは、ナチスの収容所跡を訪ね、特にアンネの足跡をたどり、アンネを知る人々に話を聞いてきました。 アンネのついて、「知りたかったこと」「知ってるつもりだったこと」がとても良く分かる一冊です。 中学生から読めます。脚注が充実しているので、大人まで、ひろくお薦めしたい本です。

Posted by ブクログ

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