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ドイツ参謀本部 その栄光と終焉 祥伝社新書
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ドイツ参謀本部 その栄光と終焉 祥伝社新書

渡部昇一【著】

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ドイツ参謀本部 その栄光と終焉 祥伝社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2009/08/05
JAN 9784396111687

ドイツ参謀本部

¥880

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2026/06/23

息子へ) 歴史から学べることは多い。特に戦争にかかわるところから、、、。 戦争はとても悲惨なことで、これからは未来永劫、避けなければいけない行為だ。ただ、悪い意味でとても切実な状況だから、そこで生まれたことから学ぶことには意義がある。 本書は、日本が江戸時代で鎖国をとっていたころ...

息子へ) 歴史から学べることは多い。特に戦争にかかわるところから、、、。 戦争はとても悲惨なことで、これからは未来永劫、避けなければいけない行為だ。ただ、悪い意味でとても切実な状況だから、そこで生まれたことから学ぶことには意義がある。 本書は、日本が江戸時代で鎖国をとっていたころから第2次世界大戦のころまでの、ヨーロッパ、特にドイツで生まれた参謀組織に関する歴史だ。 このころのヨーロッパについて、お父さんはまったくの無知だったで、歴史的な激変に驚いた。 ただ、本書は、その脇で発生した参謀組織にスポットを当てている。 通常、歴史を学ぶとき、そこでのリーダー的人物にスポットが当てられ、彼らを知る機会は多い。この時代だと、ナポレオン・ビスマルク・ヒトラーなどだ。 本書から学んだことは、リーダーに隠れて戦争を動かす参謀組織についてだ。近代組織論の原点は、第1次世界前後のドイツ参謀本部にあるらしい。 戦争に勝つための戦略を練る組織だ。その栄枯盛衰の事実から、現在の企業組織に当てはめることができる。 本書より学んだもっとも重要なこと。 リーダーとスタッフ。 どちらも不可欠で、どちらが欠けても、偉大な功績を得ることはできないということ。 リーダーが偉大すぎてスタッフが弱すぎると独裁となるし、スタッフが強くてもリーダーが不在となると全体は動かない。 君にも、リーダーを目指すのか、スタッフを目指すのか決断するときが、やってくるかもしれない。どちらにしても、もう一方を大切にする心を忘れないで欲しい。 (お父さんの本の買い方) BOOK・OFF \105 (読め、もしくは、読むな) 読め! (君が・・・歳のころに) 社会人になってから読んでほしい。

Posted by ブクログ

2024/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドイツ参謀本部のはしりは、フリードリヒ大王の幕僚のアンハルトに始まる。当時の参謀部とは戦時のみの暫定組織であり、また参謀も無名の存在だった。 やがて、フランス革命をうけてその国民軍の脅威から、シャルンホルストはプロイセンの軍事改革を自薦して任される。その同僚のマッセンバッハによって、常備の参謀が設立される。シャルンホルストは戦病没するが、その後を襲ったグナイゼナウは、対ナポレオン戦争に対し、フランス軍を包囲し、ナポレオンには直接当たらず他の部隊を叩く持久戦・ゲリラ戦法で遂に勝利を収める。 ナポレオン戦争後のヨーロッパには、ジョミニの戦争概論とクラウゼヴィッツの戦争論の二つの著書が発行されたが、戦争論は他国に知れずプロイセン参謀内で知られるだけだった。しかし、モルトケはじめとするプロイセン参謀がその意を理解し動いたことで、プロイセンは普墺戦争・普仏戦争を勝ち抜く。モルトケとビスマルクは個人的仲は悪かったが、二正面作戦をしなくて済むことや、開戦そのものは首相に服すなど協力して勝利を得ていった。 モルトケ後の参謀本部は、無名性が失われ、組織は肥大化し、権限は拡大していった。第一次大戦では従来よりの教育施策により参謀たちスタッフは充実していたが、指揮官や指導陣らリーダーに人材を得ずドイツは敗北する。しかし次の大戦ではヒトラーは強力すぎるリーダーとして振る舞い、参謀本部と対立する。リーダーとスタッフの両立は誠に難しい。

Posted by ブクログ

2023/09/03

最初に読んだ時は第一次大戦を経て強いリーダーを望む声がヒトラーを生み出してしまったという記載が印象に残っている。もう一度読んでみたい。

Posted by ブクログ

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