商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2009/07/10 |
JAN | 9784480816658 |
- 書籍
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
佐野洋子さんのエッセイをまとめて読むのは、多分初めて。実直というか書きたいことを書きたいように書く人だなぁというイメージ、なるほど佐野ファンが多いのもうなづける。 秀逸なのが巻末掲載の「或る女」、こんなヒデー友達とよくも長く付き合っていられるもんだ…、というか、これひょっとして...
佐野洋子さんのエッセイをまとめて読むのは、多分初めて。実直というか書きたいことを書きたいように書く人だなぁというイメージ、なるほど佐野ファンが多いのもうなづける。 秀逸なのが巻末掲載の「或る女」、こんなヒデー友達とよくも長く付き合っていられるもんだ…、というか、これひょっとして佐野さん本人をデフォルメしてる?
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マチコ最高。まわりから拒絶されている人でも、いいところ見つけてなーんか引き受けてしまう洋子さん。昔からこういう人いるんだな。
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1970年代後半から2009年までと書かれた時期に幅があるものの、違和感を感じないのは著者がとても一貫した人だったからかもしれない。本を読むのが好きでたくさん読んできたけれど何も残らない、何の役にも立ってはいない、未だに何も知らない、という主旨のことがいくつかのエッセイの中に出て...
1970年代後半から2009年までと書かれた時期に幅があるものの、違和感を感じないのは著者がとても一貫した人だったからかもしれない。本を読むのが好きでたくさん読んできたけれど何も残らない、何の役にも立ってはいない、未だに何も知らない、という主旨のことがいくつかのエッセイの中に出てくるのを我が事のように感じた。
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