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レインツリーの国 新潮文庫
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レインツリーの国 新潮文庫

有川浩【著】

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レインツリーの国 新潮文庫

473

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商品詳細

内容紹介 メールから始まる二人の物語。ネット上の出会いと一冊の本、共通点。どうしても彼女に会いたい!が、かたくなに会うのを拒む彼女。それには、そう主張せざるを得ないある理由があった。青春恋愛小説の新たなスタンダードがスタート!
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/06/27
JAN 9784101276311

レインツリーの国

¥473

商品レビュー

3.8

1799件のお客様レビュー

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2025/08/24

価値観と価値観のぶつかり稽古!

主人公の伸行とひとみの価値観が交差しつつも、お互いにひかれていく心の模様が描かれた作品。
冒頭の第1章の 二人が出会うキッカケとなる部分は、少しまどろっこしさがあって。ここで根気強く乗り越えないと、最後まで読み切れないと思います。

とにかく、冒頭のところを乗り...

主人公の伸行とひとみの価値観が交差しつつも、お互いにひかれていく心の模様が描かれた作品。
冒頭の第1章の 二人が出会うキッカケとなる部分は、少しまどろっこしさがあって。ここで根気強く乗り越えないと、最後まで読み切れないと思います。

とにかく、冒頭のところを乗り切れば 心の機微が手に取るように読み進められてあっという間に読了できます。
メールのやり取りの細かな描写、二人の駆け引きで 距離が遠くなったり、縮まったりするところと、恋愛小説だけれども、価値観の多様性や 社会的な課題?にも少し触れられていて、読みごたえがありました。
ひとみさんが変化には、感動の涙が溢れます。
主人公 伸行の大阪弁もなかなか味わい深いです。

サリー

2026/09/10

大好きな図書館戦争シリーズに出てくるずっと気になっていた本。私は健聴者だから伸の気持ちがすごく理解できて、なんで先に教えてくれないのが先行してしまった。自分の中に勝手に勝手に障害者は性格がいいとというか純粋だみたいな変な偏見があるのをかんじた。健常者も障害者も会う人合わない人がい...

大好きな図書館戦争シリーズに出てくるずっと気になっていた本。私は健聴者だから伸の気持ちがすごく理解できて、なんで先に教えてくれないのが先行してしまった。自分の中に勝手に勝手に障害者は性格がいいとというか純粋だみたいな変な偏見があるのをかんじた。健常者も障害者も会う人合わない人がいるし良い人もそうでない人もいるって言う当たり前のことに改めて気付かされた。 痛みにも悩みにも貴賎はない。〜 のところがすごく好き。人の痛みって人にしかわからないし、何を抱えてるかも分からない。 最初の児童書の感想と2人の関係がリンクしていくとこは面白かった。

Posted by ブクログ

2026/08/29

ブログをきっかけにメールで進む恋のお話.それだけ聞くとライトで表面的な作品に見えるが,メールの文面から垣間見える絶妙な感情や心の機微を表現できるのは中々真似できることではないと感じる.有川さんらしい優しい世界. もちろん中途失聴・難聴は話の重要なキーワード.色々な人にぜひ読んでも...

ブログをきっかけにメールで進む恋のお話.それだけ聞くとライトで表面的な作品に見えるが,メールの文面から垣間見える絶妙な感情や心の機微を表現できるのは中々真似できることではないと感じる.有川さんらしい優しい世界. もちろん中途失聴・難聴は話の重要なキーワード.色々な人にぜひ読んでもらいたい. 図書館内乱(角川)の作中でキーアイテムとして,本作品と同名の書籍が出てきますが,実は図書館内乱の表紙にこの「レインツリーの国」の表紙が描かれており,あとがきでその辺りのことが触れられています.

Posted by ブクログ

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