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レインツリーの国 新潮文庫
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レインツリーの国 新潮文庫

有川浩【著】

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レインツリーの国 新潮文庫

473

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商品詳細

内容紹介 メールから始まる二人の物語。ネット上の出会いと一冊の本、共通点。どうしても彼女に会いたい!が、かたくなに会うのを拒む彼女。それには、そう主張せざるを得ないある理由があった。青春恋愛小説の新たなスタンダードがスタート!
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/06/27
JAN 9784101276311

レインツリーの国

¥473

商品レビュー

3.8

1759件のお客様レビュー

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2025/02/01

ずいぶん前に1度読んだことがあるが、知り合いとの話に挙がったので読み返してみた。 正直、伸にもひとみにもそれぞれイライラしてしまうところはある。ふたりともデリカシーがない。 でもこれだけヒリヒリするような本音のぶつけ合いができるのは、やっぱりお互いが大事な存在だからなのかなと思...

ずいぶん前に1度読んだことがあるが、知り合いとの話に挙がったので読み返してみた。 正直、伸にもひとみにもそれぞれイライラしてしまうところはある。ふたりともデリカシーがない。 でもこれだけヒリヒリするような本音のぶつけ合いができるのは、やっぱりお互いが大事な存在だからなのかなと思うし、誰かと深い仲になるっていうのはこういうことなのかもしれないと思った。 関係が深まるのを恐れて逃げてばっかりじゃ成長しないよな〜と身につまされる思いだった。

Posted by ブクログ

2025/01/23

何も出来ないが、何かできることはないか考えを巡らせる事が尊い。 ましてや、それが思いをよせている相手なら尚さらである。

Posted by ブクログ

2025/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

障害があるということとを通じて、人と人の分かり合えなさを丁寧に読ませてくれる。登場人物の反応や苦悩にリアリティがあるなーと思ったので、きっと丁寧な取材がされたのだろう。 今の職場で補聴器を使用している同僚がいる。彼と自分で障害を挟んで一緒に働くと、自分がいかに便利な方にいるのか気づかされる。軽口を叩きあう程の距離感が作れたと思っていたが、きっとそれは彼が上手く私をあしらってくれてるからだろう。 そんなことをあらためて感じさせてくれた作品です。

Posted by ブクログ

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