商品詳細
内容紹介 | 『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』。そして待望の新作長編刊行!1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説であった。私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと同じように、そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。 |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/05/30 |
JAN | 9784103534235 |
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1Q84(BOOK2)
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商品レビュー
3.9
912件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
青豆は老婦人の依頼を達成するため宗教団体さきがけのリーダーを殺害に向かう 天吾の周りでは不可解な出来事が続く。 行方不明のフカエリ(深田絵理子)は突然天吾の下に現れるが、何をしていたのか。なぜ突然現れたのか要領を得ない。 天吾は今になって青豆を探し始めるが簡単には見つからない。 描写が緻密でストーリーは中々進まないのだが先が気になってどんどん読み進めてしまった。Book1は普通に感じたがBook2で一気に様々なことが起こり面白さが加速してきた。早く次が読みたい。
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こんな分厚い本が3冊というのに、物語の没入感といい展開の疾走感といい、ページをめくるのが楽しくなります♪ これからBOOK3を読みます
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徐々に近づいていく2人の距離や思い、中編に相応しく物語が大きく動き出したところに幕切れ。読み進めると物語の人物と同じように自分も世界の中に引き込まれ、取り込まれていくのは魅力的な世界観と登場人物、描写、書き振りがあるのだろう。読んでいるとふと現実のことは忘れて物語に心を委ねること...
徐々に近づいていく2人の距離や思い、中編に相応しく物語が大きく動き出したところに幕切れ。読み進めると物語の人物と同じように自分も世界の中に引き込まれ、取り込まれていくのは魅力的な世界観と登場人物、描写、書き振りがあるのだろう。読んでいるとふと現実のことは忘れて物語に心を委ねることができる作品。
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