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怖い絵(3)
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商品詳細
| 内容紹介 | 読者の「もっと読みたい」の声に応えて、さらに怖くなったシリーズ第3弾登場!西洋名画に秘められた恐るべき怨念・冷酷・非情を、歴史の裏の裏まで知り尽くした著者が、鮮やかな筆致でとき明かす。知的でスリリングな美術エッセイに各メディア、シリーズ大絶賛!歴史を知れば知るほど、絵はもっと魅力を増し、また絵によって歴史への関心がかきたてられること間違いない! |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日出版社 |
| 発売年月日 | 2009/05/29 |
| JAN | 9784255004808 |
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怖い絵(3)
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商品レビュー
3.8
90件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
怖い絵3 中野京子 ∞----------------------∞ 表紙はフュースリ『夢魔』 有名な「ヴィーナスの誕生」から始まる。美しいものだと思っていたけど、説明にしたがって見ていると、ヴィーナスの表情に翳りが見えてくる。 「豆の王様」の楽しい宴会の様子は、逆に当時は貧しく、こう思って世の中を見たかった気持ちの表れ。 「メドゥーサの首」はそのままの怖い絵だった。蛇が髪であることから逃れようとするくらいに怖い。白目が多く見えると恐怖を感じるらしい。 「かわいそうな先生」ではガヴァネス(住み込み家庭教師)について知れた。女性が働くことをはしたないとする時代において、彼女らは「零落したお嬢様」だった。 ガヴァネスが出ている小説 ・ヘンリー・ジェイムズ「ねじの回転」 ・ジェイン・オースティン「エマ」 ・シャーロック・ホームズ「四つのサイン」 ・ウィリアム・サッカレー「虚栄の市」 ・シャーロット・ブロンテ「ジェイン・エア」 「アンドリューズ夫妻」の静かな田園風景の裏で、「ジン横丁」のように何としてでもジンを手に入れようとする貧しい人達がいる。これらは密かに繋がっていた。 「ファリネッリと友人たち」で知ったことは、カストラートという男性オペラ歌手は少年の頃に(変声前に自分の意思ではなく)去勢させられていて、そのためにずっと高音の声が保てるということ。中国の宦官制度とは違い、耳の快楽のためのもの。 ボッティチェリ 『ヴィーナスの誕生』 レーピン『皇女ソフィア』 伝レーニ『ベアトリーチェ・チェンチ』 ヨルダーンス『豆の王様』 ルーベンス『メドゥーサの首』 シーレ『死と乙女』 伝ブリューゲル『イカロスの墜落』 ベラスケス 『フェリペ・プロスペロ王子』 ミケランジェロ 『聖家族』 ドラクロワ 『怒れるメディア』 ゴヤ 『マドリッド、一八〇八年五月三日』 レッドグレイヴ『かわいそうな先生』 レオナルド・ダ・ヴィンチ『聖アンナと聖母子』 フーケ『ムーランの聖母子』 ベックリン 『ケンタウロスの闘い』 ホガース 『ジン横丁』 ゲインズバラ『アンドリューズ夫妻』 アミゴーニ『ファリネッリと友人たち』 アンソール 『仮面にかこまれた自画像』 フュースリ『夢魔』 2025/03/03 読了(図書館)
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ピア・サポーターズIさんのおすすめ本です。 「題名に「怖い」とありますが、お化けや怪物などはあまり出てきません。西洋名画を一つ一つじっくり解説する本です。ある少女の絵や穏やかな食事の絵など一見怖くない絵が、著者の解説により身の毛もよだつ怖い絵に変身します。シリーズものですので、...
ピア・サポーターズIさんのおすすめ本です。 「題名に「怖い」とありますが、お化けや怪物などはあまり出てきません。西洋名画を一つ一つじっくり解説する本です。ある少女の絵や穏やかな食事の絵など一見怖くない絵が、著者の解説により身の毛もよだつ怖い絵に変身します。シリーズものですので、興味のある方は1と2も是非お読みください。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00239343
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中野京子さんのこのシリーズが好きで読みました。絵画に隠されたストーリーや描かれた当時の時代背景が分かりやすく解説されていてとても面白い!美術の入り口に最適な本の予感。
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