商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/06/01 |
JAN | 9784044231088 |
- 書籍
- 文庫
レディ・ガンナーと虹色の羽
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レディ・ガンナーと虹色の羽
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商品レビュー
3.7
16件のお客様レビュー
[墨田区図書館] レディ・ガンナーの第8巻、かつ最終巻? 旧いだけでなく、他のシリーズほど著名でないせいか、なかなか揃っておらず、シリーズ順を調べてから個々に探す羽目に、、、、そしたらシリーズ前半では後版が出ていて、イラストはそちらの方が好みだった!ただこの巻ではどうせ後版が出...
[墨田区図書館] レディ・ガンナーの第8巻、かつ最終巻? 旧いだけでなく、他のシリーズほど著名でないせいか、なかなか揃っておらず、シリーズ順を調べてから個々に探す羽目に、、、、そしたらシリーズ前半では後版が出ていて、イラストはそちらの方が好みだった!ただこの巻ではどうせ後版が出ていないので良しとしよう。 このシリーズでは二巻(&三巻)もベラフォードがらみだったし、四人のインシード用心棒の中ではどうしてもベラ話の比重を高く感じてしまう。リアルタイムで読んでいたわけでなく、(恐らく)完了しているシリーズと分かっていることもあって、これが実質の最終巻かと意識して読めたのは良かったと思う。そうでないと、シリーズを読んでいて疑問に思うことはこの巻である程度解消されたとはいえ、デルフィニアやウィザードのように、「これが最終巻」と思えるようなシリーズではなかったから、この後を期待して待ってしまったり不燃焼感を抱いてしまったかもしれない。 この話にキャサリンをどう絡めてくるのかと途中まで心配していたが、そこはやはり二巻(キャサリンのお絵描き)ネタ。更に最初の二回目くらいまでは「本来秘密のことだからそんなに大盤振る舞いしたらヤバいんじゃないの??」と思っていたヴィンセントの竜化が、やっぱりホントに毎回ネタなのねと再認識した感じでの終わり方。途中主要人物すら建物の破壊に否定的だったのに、暗殺されそうになってしまったら、もう抑えがきかないよね。 単一種族の中でも設定された身分制度と宗教色のある儀式の話。この作者はどこまで意識してこの手の話をつくりだしているのか?それとも、意識しているかどうかすらともかく、これらが核にあっての「悪ぶち壊し」ストーリーなのか。凄惨で非道な"現状"描写に当てられることもあるけれど、それに立ち向かう主人公達もただ強いだけでなく色々と苦しんだり悩んだり頑張った上での「正義は勝つ」路線なので、系列(文庫)も絵柄も異なる若めターゲットのこのシリーズを読む前には不安も覚えたが、やっぱり読んでよかった!
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「二人の皇子」の焼き直しっぽい ファンタジー的設定はもっと広げようがあると思うのだが ここが作者の弱点か
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シリーズ第五弾待ちに待ったレディガンナーシリーズ最新作。今回はべラフォードが物語の中心を担っている。話の展開がパターン化してきているので少し飽きを感じる。
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