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猫の客 河出文庫
737円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2009/05/20 |
| JAN | 9784309409641 |
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猫の客
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猫の客
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商品レビュー
3.7
35件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1日とかからずに読み終えた。 読むというより本の中に入りチビを待ったり探したりお爺さんやお婆さんを心配したりチビの飼い主に不信感を抱いたり… 何か大きなことが起こるというわけでもなくただただチビがいた日常。それも飼い猫ではなく隣の猫 チビに会いたいなぁ…あの庭で。
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猫を愛でるだけの小説ではない。 猫と共にいる。その場所を描いた。描くというのも違う。そこまで記述する主体は明確でない。溶け込んでいる。だから、犬ではなく猫を描いたのではないか?妻の言葉に「わたしがチビを抱かないのはーー動物が好きにしているのが、嬉しいから」52pとある。飼うのでは...
猫を愛でるだけの小説ではない。 猫と共にいる。その場所を描いた。描くというのも違う。そこまで記述する主体は明確でない。溶け込んでいる。だから、犬ではなく猫を描いたのではないか?妻の言葉に「わたしがチビを抱かないのはーー動物が好きにしているのが、嬉しいから」52pとある。飼うのではない、ともにいるだけだ。 「書くということもまた、無差別に、所有の境を越える。」p113。しかし、書くということは所有を超えたエゴがないだろうか?なにせ、隣家はネコに包帯の手当てをする家だ。猫のことを書いて揉めないはずはない。隣家は子猫を新しく飼い始めたようだ。家の間にしきりをして。 p144誰もいない庭に立つことにチビへの真の弔いを感じた。 最後は不審を残した終わり方。本当に事故で死んだのか?文明に殺されたのか?それとも誰かのエゴで死んだのか?自然を飼い慣らす勢力と自然と共に生きる勢力の間で、そのどちらに与することなく死んだのか?消えたのか?
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猫本を探していて出会った1冊。 隣家で飼い始めた子猫と文筆家夫婦のふれあい。 ゆるゆるとゆったりと読むことができた。 子猫のちびちゃんがなんとも可愛くて。 自由に出入りし、でも、抱っこはイヤというのもまさに猫そのもの。 だからこそ、中盤のあれは衝撃だった。 まさか、そういうことに...
猫本を探していて出会った1冊。 隣家で飼い始めた子猫と文筆家夫婦のふれあい。 ゆるゆるとゆったりと読むことができた。 子猫のちびちゃんがなんとも可愛くて。 自由に出入りし、でも、抱っこはイヤというのもまさに猫そのもの。 だからこそ、中盤のあれは衝撃だった。 まさか、そういうことになろうとは。 そして、最後のあの意味はなんだったのか。 途中までははまって読んでいただけにちょっと残念。
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