商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/04/25 |
JAN | 9784163281209 |
- 書籍
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運命の人(2)
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運命の人(2)
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商品レビュー
3.7
33件のお客様レビュー
二巻は法廷の場面に、記者の弓成とその妻百合子、そして三木秘書官の陰湿な夫が少し絡む。 しかし、外務省は伏魔殿と言った田中眞紀子が思い出された法廷の対応。 どう展開していくのか。興味深い。 しかし、夫の書類を燃やして処分した妻の行動が凄い。
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ほとんどが法廷劇。記者としてリソースを明らかにしてしまうことになったのは、たしかに失敗。それに対して、どのような対応をするのか、今の段階では主人公の記者に対しては、自己中心的である印象は拭えない。そのためあまり共感的に読むことはできない。しかしながら、最近でも話題になる国家権力に...
ほとんどが法廷劇。記者としてリソースを明らかにしてしまうことになったのは、たしかに失敗。それに対して、どのような対応をするのか、今の段階では主人公の記者に対しては、自己中心的である印象は拭えない。そのためあまり共感的に読むことはできない。しかしながら、最近でも話題になる国家権力に対峙して戦うことの恐ろしさは感じる。
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弓成逮捕から一審証人尋問まで。大戦時の回想も織り交ぜ、スケール感を出そうとしている。しかし、肝心の密約が沖縄返還の根幹に関わるものではないため、裁判シーンを頑張って読もうという気がしない。
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