![リーダーシップ アメリカ海軍士官候補生読本](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001615/0016158981LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 生産性出版 |
発売年月日 | 2009/04/20 |
JAN | 9784820119166 |
- 書籍
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リーダーシップ
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リーダーシップ
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書はアメリカの海軍兵学校の生徒を主に対象として1959年に書かれたものの翻訳書。翻訳がこなれておらず、前半はあまり頭に入ってこなかったが、後半は具体的実践的な話になっており読みやすくなった。 海軍士官向けのリーダーシップ論であるが、企業におけるリーダーシップにも十分通じるもので、特にピラミッド型の大企業であればなおよく理解できると思われる。 ・リーダーシップは孤独な仕事 ・リーダーに共通と考えられる人格的特性 自信、知識、熱意、力強くかつ明確に表現する能力(口語・文章両方)、無能な不適任者をふるいにかける道義的勇気、大義のために何かをしようとする意思 国家に対する忠誠、肉体的勇気と精神的な勇気、名誉・正直・真実、信義、宗教的信仰、ユーモアのセンス、謙虚、常識と良い判断、健康・エネルギー・楽観主義 部下を名前で呼ぶ能力、寛容、良い聞き手、節制(酒に飲まれるな)、弁説の力、話しぶり、口頭による命令(明瞭で明確な指示)、集団の前で話すこと(わかりやすく、事前準備、コメディアンになろうとするな)、正確なスピーチ(読書や研究伝幅広い見識を持て)、書き言葉(言葉選びは細心の注意を払え、文章力を伸ばせ)、
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1959年に書かれた本。 戦後14年のアメリカ海軍が、非常に合理的にリーダーシップを捉えていた、ということがわかり驚きに満ちあふれている。 印象的な部分は、 ・心理学について歴史から書かれている ・軍隊は独裁的な組織であるが、平時は民主的でなければならない ・海軍は生き方である ...
1959年に書かれた本。 戦後14年のアメリカ海軍が、非常に合理的にリーダーシップを捉えていた、ということがわかり驚きに満ちあふれている。 印象的な部分は、 ・心理学について歴史から書かれている ・軍隊は独裁的な組織であるが、平時は民主的でなければならない ・海軍は生き方である といったところ。 精神主義一辺倒の日本軍との差があまりにも大きく愕然となるのと同時に、アメリカ人の合理性を思い知らされる一冊。
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陸軍に比べて、科学的で理路整然としてた(笑) 実践となるとなかなか難しい。 職場での、昇任試験に受かったので、覚悟を決めるために読んだ。 …それでどうしてアメリカ海軍士官候補生読本なのかというのは、それはそこ、私の感性の問題なのである。 正直、わが社の研修が不安になるくらい、...
陸軍に比べて、科学的で理路整然としてた(笑) 実践となるとなかなか難しい。 職場での、昇任試験に受かったので、覚悟を決めるために読んだ。 …それでどうしてアメリカ海軍士官候補生読本なのかというのは、それはそこ、私の感性の問題なのである。 正直、わが社の研修が不安になるくらい、向いている方向が違う。 判断力、指導力、行動力、を植え付ける方向の研修が多いわが社に比べ、アメリカ海軍はまず士官候補生に己を知れ、とくる。 それ、今現役?のわが社のお偉いさんにも言ってよーと思う。 いやいや、他人がどうこうじゃない。 自分がどうだ、とこの本は言っているのだから、私は私を知り、部下を知り、職務を知り、そこから行動していこう。 間違っても「俺が、偉くなりたい」「今自分がいるときだけでいい」なんていう方向に向かないように。
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