商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/04/09 |
JAN | 9784048677646 |
- 書籍
- 文庫
断章のグリム(Ⅹ)
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断章のグリム(Ⅹ)
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
「森の城の姫の噂」 二人で出向いた先にいた。 一度焼いたからこそ炭と化しているはずなのに、動くことができる出来るなんて厄介過ぎるな。 「茨の内の眠の城」 殺しても死なない異端者。 何をしてもキリがないのであれば、最終手段として選ばれるのは必然的に一人しかいないよな。 「屍の名...
「森の城の姫の噂」 二人で出向いた先にいた。 一度焼いたからこそ炭と化しているはずなのに、動くことができる出来るなんて厄介過ぎるな。 「茨の内の眠の城」 殺しても死なない異端者。 何をしてもキリがないのであれば、最終手段として選ばれるのは必然的に一人しかいないよな。 「屍の名の娘の嘆」 名前の由来は亡き者から。 言葉の響きだけ近いものだったり、全く同じではなく少し変えようと考えたりしなかったのか。 「古の塔の媼の間」 自分の意思で決めたこと。 一人で悩んでいたことを、少しでも誰かと共有出来たら今までとは違う考え方が出来るかもな。 「泉の底の蛙の骸」 傷跡から出ていたものは。 身体に異常を感じた状態で侵食されたのなら、命が耐えるまでの間どれだけ怖かっただろうか。
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蒼衣たちは、リカと名乗る女性が世話人を務める騎士団の手助けをすることになります。一人の母親が泡禍で「異端」になってしまい、蒼衣が呼ばれたのです。 今回の事件の中心人物となる真喜多莉緒(まきた・りお)は、幼くして死んだ姉がおり、両親は莉緒のことを死んだ姉の代わりとして育ててきたこ...
蒼衣たちは、リカと名乗る女性が世話人を務める騎士団の手助けをすることになります。一人の母親が泡禍で「異端」になってしまい、蒼衣が呼ばれたのです。 今回の事件の中心人物となる真喜多莉緒(まきた・りお)は、幼くして死んだ姉がおり、両親は莉緒のことを死んだ姉の代わりとして育ててきたことが明らかになります。さらに、意外な人物との再会があり、事件はますます混迷の度を深めていきます。 今回も、悲惨な背景をもつ登場人物たちが織り成すストーリーとなっています。
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- ネタバレ
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夏休みに入って、会えるけれど会えなくなってしまった彼女は 今日も仕事中…と思いきや、、な状態。 呼ばれて入った場所は、いばらの城の中。 出ていけない、けれど眠るわけではない。 もしやこれを百年続けないといけない? という状態。 彼が一番有効だと分かっていても、いらっとしてしまうのは 仕方ない事です。 理性と本能は別物。 一体どうやって『呪い』を解くのか、どう『百年』すごすのか 始まった『再生』は何なのか、現れた『くし』は何を示すのか。 スプーン一杯はくしで終了かと思いきや…。 痛い、痛いから抜かないで!! です。 で、最後に出てきた人の服装。 該当者を1人しかしらないのですが。 彼女、ですか??
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