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会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2009/03/16 |
JAN | 9784334034962 |
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会社に人生を預けるな
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会社に人生を預けるな
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商品レビュー
3.4
99件のお客様レビュー
不確実な時代、リスクといかに付き合っていくべきか。 このコロナショックにより国、自社、及び自分自身のリスク予測の甘さに改めて気付かされた。 大企業という大きな船に乗っていると日々世の中で起こっているリスクに対するアンテナが錆びつき、対策への情報収集の精度やスピードが鈍くなっている...
不確実な時代、リスクといかに付き合っていくべきか。 このコロナショックにより国、自社、及び自分自身のリスク予測の甘さに改めて気付かされた。 大企業という大きな船に乗っていると日々世の中で起こっているリスクに対するアンテナが錆びつき、対策への情報収集の精度やスピードが鈍くなっているというのがよく分かる。 いつまでも大企業が安泰だという神話もとっくに崩れている。自分の将来は自分で切り開くためにも、リスクマネジメントは欠かせないと感じた。
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日本人は総じてリスク・リテラシーが低い。その原因は会社に任せて従っていれば面倒を見て貰えるという終身雇用制にある。士農工商の時代からリスクを取ることをお上に任せてきて、現在は会社にそれを任せている。一方で、お上である政府もリスクを取れなくなってきている。その結果、企業もリスクを取...
日本人は総じてリスク・リテラシーが低い。その原因は会社に任せて従っていれば面倒を見て貰えるという終身雇用制にある。士農工商の時代からリスクを取ることをお上に任せてきて、現在は会社にそれを任せている。一方で、お上である政府もリスクを取れなくなってきている。その結果、企業もリスクを取ることができなくなってきて、今の日本は誰もリスクを取らないために行き詰っている。この閉塞感を打ち破るためには、各自がリスク・リテラシーを身に付け、適切なリスクを取るようにする必要がある。という趣旨の本。 さすが勝間氏と思わされるところも多いが、リスク・リテラシーを身に付けたいと思った人が具体的にどうすればよいか、身に付けた後どうするか、というところが弱いというか話が飛躍している感じがした。
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会社に人生を預けるなというショッキングなタイトルであるが、その裏にあるリスクというわかりにくい概念を理解させるための本。リスク管理というと、マネジメントに関わる時に出てくる話だったが、この本を読んで、リスクとはいろいろなところにあり、自分でコントロールしていく必要があるということ...
会社に人生を預けるなというショッキングなタイトルであるが、その裏にあるリスクというわかりにくい概念を理解させるための本。リスク管理というと、マネジメントに関わる時に出てくる話だったが、この本を読んで、リスクとはいろいろなところにあり、自分でコントロールしていく必要があるということがよく分かった。共産主義は制度的合わずに崩壊したと理解していたが、リスクという観点から見ると崩壊もやむ読み終わったということがよく分かった。なんらかのリターンを得るには常にリスクを取る必要があるということも、当たりまえのようでいて、なかなか腹に落ちていなかったところである。
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