商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
| 発売年月日 | 2009/03/15 |
| JAN | 9784326700622 |
- 書籍
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病院の言葉を分かりやすく
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病院の言葉を分かりやすく
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
2025.2.4市立図書館 先日の大学入学共通テストの国語の出題に「インフォームドコンセント」のようなカタカナ語についての話題があり、SNSでのその出題をめぐる話の中で言及されていた本。 2009年の刊行で、医療者が患者やその家族を相手にして使う言葉をわかりやすく工夫する一助とし...
2025.2.4市立図書館 先日の大学入学共通テストの国語の出題に「インフォームドコンセント」のようなカタカナ語についての話題があり、SNSでのその出題をめぐる話の中で言及されていた本。 2009年の刊行で、医療者が患者やその家族を相手にして使う言葉をわかりやすく工夫する一助として、医療者と非医療者それぞれの意識調査のデータを示しながら、そのわかりにくさを分類しそれぞれの類型に対応した工夫の在り方を提案している。 言葉一つ一つのデータ・解説もよかったが、医者と患者のコミュニケーションの問題、患者と医者の立場の非対称性(医者にとっては通時的にも共時的にもおおぜいいる患者の一人、患者にとって医者はそのひとだけ)とか、医療現場の現実(専門語の問題以上に時間のなさが問題では?)や患者の主体性を引き出す医療チームの在り方のようなことが語られるコラム/インタビューが勉強になった。 それにしても、「説明と同意」「納得診療」などの言い換えが提案され試行錯誤したものの、けっきょく「インフォームド・コンセント」で定着したのだな⋯「QOL」「緩和ケア」あたりもこの十五年で理解語となっている気がする一方で「プライマリ・ケア」「クリニカルパス」あたりはいまもなかなか普及していない気がする。 このような努力のもとでずいぶん現場の意識はかわったのかもしれないが、まだまだ課題は多いし、これからは国内の医療や介護の現場も日本語母語が前提ではなくなっていくので、さらにふみこんだ用語の検討も必要だろうと思った。
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専門用語というのは、解りやすく”言い換える”必要は無い。 「解説したら本来の意味が伝わらない」 こう言う薬剤師に合った事があるが、まるで”患者”を理解していない。 いわゆる「専門バカ」という人種にこそ読んでほしい一冊。
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- ネタバレ
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医療職に携わっている期間が長ければ長くなるほど、特に言葉は、患者にとっての「分からないこと」が分からなくなっていることに気付く。患者の意識、現実的なとらえ方などが載っているため、参考になる。 また、患者さんはどのように呼んでほしいと思っているのかを調べた結果「~さま」と呼ばれるより、「~さん」と呼ばれたいと思っている。ICにおける医療者の理論と患者・家族の理論の違い、など、その他付随した内容も載っているため、患者中心の医療を推進していく上で、参考になる。
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