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漱石と倫敦ミイラ殺人事件 完全改訂総ルビ版 光文社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/03/20 |
| JAN | 9784334745684 |
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漱石と倫敦ミイラ殺人事件 完全改訂総ルビ版
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漱石と倫敦ミイラ殺人事件 完全改訂総ルビ版
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商品レビュー
3.9
43件のお客様レビュー
読み終わったあと、ホームズと漱石と、そして島田荘司の作品を「他のも読んでみようかしらん」となる作品であると思う。 正直著者の他の作品を読んでいる方であれば、甲冑が出てきた辺りでなんとなくトリックの肝自体は気づけてしまうような気もするが。 ただ最後の別れのシーンの美しさも然るこ...
読み終わったあと、ホームズと漱石と、そして島田荘司の作品を「他のも読んでみようかしらん」となる作品であると思う。 正直著者の他の作品を読んでいる方であれば、甲冑が出てきた辺りでなんとなくトリックの肝自体は気づけてしまうような気もするが。 ただ最後の別れのシーンの美しさも然ることながら、未来の小説家に向けた特別エッセイは何故かは分からないがとても心に染みた。 「経験から言えることですが、世の中のことがすっかりわかるまで、書くのを待たなくてはならない理由なんてなにもありません。いくつになってもわからないことはあるし、若い頃にはよくわかっていて、次第に失われる世界や知識もあります。また物語というものは生き物で、もしもそれが傑作なら、書くという行為自体がわからない部分をあなたに教えてくれます。読者にとって意味深い物語は、世の中の仕組みを何も知らない頃に書いたものであっても、不思議に矛盾は現れないものです。それは、あなたという純粋な魂を通し、天の誰かが、世の中に対して語っているからです。もしもあなたがこの本を読み、へえこんな世界もあるんだ、面白かったな、と思ってくださったなら、ちょっと書くことも考えてみてください。あなたの内側に、あなた自身も知らない、巨大な書く能力が潜んでいるかもしれません。ぼく自身小学生の頃、自分の内部に物語を書く力が潜んでいるかなんて、考えてもみませんでした。野山を駈けめぐったり、絵を描いたり、野球をやったり、模型を造ったりする力はあると思っていましたけれどね。」
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英国留学中の夏目漱石がシャーロック・ホームズと出会っていた…という夢のような物語。 実際に、漱石が毎週通っていたクレイグ先生の住居と、シャーロック・ホームズの住居・ベーカー街221Bが近かったというから、妄想好きとしてはたまらない。 物語は漱石視点とワトソン視点が交互に語られる...
英国留学中の夏目漱石がシャーロック・ホームズと出会っていた…という夢のような物語。 実際に、漱石が毎週通っていたクレイグ先生の住居と、シャーロック・ホームズの住居・ベーカー街221Bが近かったというから、妄想好きとしてはたまらない。 物語は漱石視点とワトソン視点が交互に語られる。 同じ出来事を描いているはずなのに、2人の作家のホームズの描き方が全然違うのが面白い! 生真面目な漱石の目に映るホームズと、常識人であり友人でもあるワトソンの目に映るホームズ。その描かれ方がどう違うのかは、読んでからのお楽しみ。 日英の文豪がタッグを組むだけでも贅沢なのに、島田荘司さんのトリックまで楽しめる。 もちろん、すべてが島田荘司さんの創作だと頭ではわかってる。 それでもこの世界観に没頭しているうちに、本当に「ホームズ×漱石×島田荘司」の共演のような気がしてしまう。 読み始めたときは、シャーロキアンの中には怒る人もいるのでは…と少し心配になった。 でも最後まで読んでわかった。 島田荘司さんは、シャーロキアンなんだと。 ホームズの世界観、笑えて、トリックを楽しんで、さらに読後感が最高だった。 とくにラストの情景は、読み終えた今もずっと頭に残っている。 ホームズとワトソンの二人のことが、以前よりもっと好きになった。 そして何となく硬いイメージだった文豪・夏目漱石も、とても人間味のある身近な存在に感じられた。 こんな夢のある妄想世界が大好き。 巻末の、子どもたちへ向けた特別エッセイ「きみも小説を書こう!」というメッセージもとても良かった。 私も子供の頃からワクワクする夢のような妄想をするのが大好きだった。 そんな気持ちを思い出させてくれた島田荘司さんを、もう少し読んでみたくなった。 ポアロ好きとしては、ポアロもどこかで日本人と出会っていたら……と、名探偵ポアロ編を妄想してしまう。 Audibleにて。
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イギリス留学中の夏目漱石が、ホームズとワトソンに出会い、一緒に事件を解決してしまうという、わくわくする設定。シャーロッキアン界隈では昔からされてきたツッコミが随所に見られるのも楽しい。
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