商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2009/03/12 |
| JAN | 9784480425911 |
- 書籍
- 文庫
フラナリー・オコナー全短篇(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
フラナリー・オコナー全短篇(上)
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
人間の複雑さやグロテスクさを淡々と描写した短篇集で、日常の悲喜劇を通じて普遍的なテーマを探求しています。作品には、使用人と雇用主、親と子の心理的な対立や、障害を抱える家族の物語が織り交ぜられ、アメリカ南部でのクリスチャンとしての生き様も浮かび上がります。特に「矯正追放者」や「田舎の善人」など、各短編はそれぞれのキャラクターの心の葛藤や意外な展開を通じて、読者に深い印象を与えます。文体は好評で、全篇を通して一貫した魅力が感じられます。著者は短編の名手として知られ、彼女の作品は日常の中に潜む人間の不完全さを鋭く描き出し、読む者に思索を促します。上下巻に分かれたこの集成は、彼女の才能を存分に堪能できる内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
人造黒人と強制追放者が印象に残っている。善人でも悪人でもないただの人間たちの、善でも悪でもない感情が善いとも悪いとも言われずそのまま差し出されたような。
Posted by 
苦難の時に人は信仰や常識などに縋ろうとするが、それが暴力のような大きな力で断ち切られる。南部の田舎という広大な土地の上で現れる現実の惨らしさ。当時の南部の白人が黒人たちをどのように見ていたかを知る事ができる。
Posted by 
前々から名前とおよその作風については知っていた フラナリー・オコナーの 「善良な田舎の人たち」Good Country People(1955) をアンソロジー『母娘短編小説集』で読み、 興味が強まったのでこの本(と下巻)を購入。 上巻の収録作は、 善人はなかなかいない(a G...
前々から名前とおよその作風については知っていた フラナリー・オコナーの 「善良な田舎の人たち」Good Country People(1955) をアンソロジー『母娘短編小説集』で読み、 興味が強まったのでこの本(と下巻)を購入。 上巻の収録作は、 善人はなかなかいない(a Good Man is hard to find) 河(The River) 生きのこるために(The Life you save may by your own) 不意打ちの幸運(a Stroke of Good Fortune) 聖霊のやどる宮(a Temple of the Holy Ghost) 人造黒人(The Artificial Nigger) 火の中の輪(a Circle in the Fire) 旧敵との出逢い(a Late Encounter with the Enemy) 田舎の善人(Good Country People) 強制追放者(The Displaced Person) ゼラニウム(The Geranium) 床屋(The Barber) オオヤマネコ(Wildcat) 収穫(The Crop) 七面鳥(The Turkey) 列車(The Train) 信仰心と、差別意識や偏見に対する皮肉に満ちた 作品群。 やはり一番ギョッとさせられる 「田舎の善人」(「善良な田舎の人たち」)が強烈。 ※後日、下巻の感想と合わせて読書メモをブログに まとめます。 https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/
Posted by 
