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青い城 角川文庫
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青い城 角川文庫

L.M.モンゴメリ(著者), 谷口由美子(訳者)

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青い城 角川文庫

1,056

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/02/24
JAN 9784042179092

青い城

¥1,056

商品レビュー

4.3

93件のお客様レビュー

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2026/08/05

モンゴメリ『青い城』、1日半で読了。ガチガチに束縛、抑圧されてきた29歳の行き遅れである主人公(その実はアン・シャーリー顔負けの夢想家である)、彼女が世間体をかなぐり捨てて旧友の看病のため家を出る前半までは最高に面白い。後半はハーレクインですね。1926年の発表らしいのだが、この...

モンゴメリ『青い城』、1日半で読了。ガチガチに束縛、抑圧されてきた29歳の行き遅れである主人公(その実はアン・シャーリー顔負けの夢想家である)、彼女が世間体をかなぐり捨てて旧友の看病のため家を出る前半までは最高に面白い。後半はハーレクインですね。1926年の発表らしいのだが、この時代のそれなりの階級の女性に「くそくらえ」と言わせるモンゴメリは素晴らしい。

Posted by ブクログ

2026/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

29歳でまだ未婚・オールドミスなんて…と、あらゆる親戚ら身内からそろそろ結婚しないのか?と言われてうんざりしている主人公・ヴァランシー。 使っている私室もパッとしないインテリア。 ヴァランシーという名は長いからドスと呼ばれて不愉快など、赤毛のアンみを感じる。 ヴァランシーは青い城という別の世界を持っており、そこでは豪華な家具や小物、イケメンの婚約者もおり、その時々のヴァランシーの好みで姿が変わり、ヴァランシー自身は永遠の25歳。 そこから余命宣告により、ロマンスに繋がっていくが…金持ちと知るや持ち上げる親戚など、どうも好きになれず。しかし、ラストはハッピーエンドで締めるのは著者らしくて良き。

Posted by ブクログ

2026/06/28

あらすじ: 29歳のヴァランシー・スターリングは、支配的な母親や親戚に囲まれ、息苦しい毎日を送っていました。容姿や年齢、結婚できないことまで何かにつけて批判され、自分の意見を口にすることさえ許されません。唯一の心の支えは、空想の中に思い描く理想郷「青い城」と、自然を愛する作家ジョ...

あらすじ: 29歳のヴァランシー・スターリングは、支配的な母親や親戚に囲まれ、息苦しい毎日を送っていました。容姿や年齢、結婚できないことまで何かにつけて批判され、自分の意見を口にすることさえ許されません。唯一の心の支えは、空想の中に思い描く理想郷「青い城」と、自然を愛する作家ジョン・フォスターの本を読むことでした。そんなある日、医師から余命宣告を受けた彼女は、「残された人生だけは自分らしく生きよう」と決意します……。 感想: 『赤毛のアン』シリーズで有名な著者ですが、一冊で完結している作品を読みたいと思い、手に取りました。何の予備知識もなかったので、タイトルと表紙から『青い城』に住むお姫様について描かれた壮大なファンタジーだと思っていました……が、そうではありませんでした。 29歳にしてオールド・ミスと揶揄されながらも、余命宣告を受けたことをきっかけに、主人公ヴァランシーが他人の評価を気にして自分を卑下する生き方をやめ、徐々に自分らしい人生を選ぶ大切さを学び、自信を取り戻していく姿は、読みながら思わず応援したくなりました。 途中、シシイという娘が「青い城」に言及するセリフ「だれでも、青い城を、持っているんだと思うわ。ただ、それぞれが違った名前をつけているだけよ。あたしにもあったわーー昔のことだけど」という言葉が好きです。 ところで、名作と言われる『赤毛のアン』は未読ですが、『青い城』も負けず劣らず、読後感の良いロマンスの名作だと思います。何より、一冊で完結している点も好印象でした。

Posted by ブクログ

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