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青い城 の商品レビュー

4.3

91件のお客様レビュー

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2026/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モンゴメリは文章がうまい!訳者さんが上手いのかもしれないけど 惹き込まれる文章とストーリー構成、魅力的な登場人物、意外などんでん返しに夢のある結末、それにもちろん自然描写の美しさ、心理描写の巧みさと心がいっぱい満たされる読後感でした。 強いて言えば中盤のロマンチックな描写がちょっと長くてお腹いっぱいになったかな。。 女性におすすめの夢あふれるお話でした!

Posted byブクログ

2025/12/26

序盤は、親族に抑圧され鬱屈した日々を過ごす主人公に嫌気が差しましたが、医師からの手紙を境に、強い意思と勇気を持ち他人の顔色を気にせず言いたいことを言いやりたいことをやり始める主人公に共感し、痛快な読書感を味わえました。さらにそこからまたストーリーが進展し、重厚で幸せな物語が味わえ...

序盤は、親族に抑圧され鬱屈した日々を過ごす主人公に嫌気が差しましたが、医師からの手紙を境に、強い意思と勇気を持ち他人の顔色を気にせず言いたいことを言いやりたいことをやり始める主人公に共感し、痛快な読書感を味わえました。さらにそこからまたストーリーが進展し、重厚で幸せな物語が味わえました。

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2025/12/03

『赤毛のアン』作者モンゴメリーのロマンス小説。 二年越しに読了。なぜ二年越しかというと、始まりが鬱々としていて嫌な人ばかり出てくるし主人公も抑圧されてイジイジしているので読んでいて楽しくない。つまりは挫折したわけです。 それが第七章まで読み進めると話が予想外の方向へ進み、第八...

『赤毛のアン』作者モンゴメリーのロマンス小説。 二年越しに読了。なぜ二年越しかというと、始まりが鬱々としていて嫌な人ばかり出てくるし主人公も抑圧されてイジイジしているので読んでいて楽しくない。つまりは挫折したわけです。 それが第七章まで読み進めると話が予想外の方向へ進み、第八章から爽快痛快な展開に変わります。 終盤からはロマンス小説ならではのロマンティックで甘々なセリフもたくさん出てきますが、ロマンス小説を敬遠しがちな私でも胸焼けせず、うっとりしながら読めました。作者の筆力はもちろん訳者さんもお上手なんだと思う。 物語の進行もさることながら、カナダの自然の描写がとにかく美しい。全てが凍てつくような冬の研ぎ澄まされたような情景は北国ならではだし、それを乗り越えてやっと訪れた春も輝くような喜びにあふれていて読んでいて楽しい。その風景描写がとてもロマンティックなので、主人公たちの甘い言葉の数々も違和感なく読めてしまうのかも。 少しネタバレをすると、舞台は1920年代のカナダ。倫理観などがかなり古い田舎町です。女は結婚する以外に道はなく、一族郎党ご近所さんなので醜聞を恐れながら生きなければならず、自由な言動なんてできません。そんな中で29歳にして未だ独身の主人公ヴァランシー。イジイジもしちゃおうってもんです。 自分が余命いくばくもないと知って自由に生きようと決心するわけですが、そこからの展開が胸のすく思いで好きでした。ヒーローのバーニィは魅力的かどうかと言われると好みの分かれるところだと思うけれど、最後には「王子さま」だったことが判明するので、読者が羨望のため息をつくことになるという寸法。 王道とは少し外れているように見えて、俯瞰してみるとけっこう王道なシンデレラストーリーといえるのではないかなと思います。 バーニィがヴァランシーを「月光さん」と呼ぶのがとっても好きです。こんな感じならロマンス小説もいいなーなんて

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2025/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モンゴメリは、アン以外を初めて読んだ。恋人の小径が出てきて感動した。カナダの話らしい。プリンセスエドワードかな?親族が多すぎて意味わからんくなった。人生って面白いな、私もこんなふうに恋したいなと思える話でした。予感がしたら飛び込みたいと思います。

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2025/11/11

素晴らしかった!!! 読めば誰でもヴァランシーを愛さずにはいられなくなると思う。 最初はイライラして仕方なかった親族たちでさえ最後は微笑ましくなってしまった。 この本に出会えて良かった!

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2025/06/17

前半は、めんどくさい親戚がたくさん出てきて誰が誰だかわからなくなるけど、中盤からの風景の描写はとても綺麗 展開は予想通り

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2025/06/13

とてもとてもよかった。 モンゴメリは赤毛のアンシリーズ、しかも一冊しか読んだことがなかったけれども、心理や自然の表現がとても美しくて大好きだし、素敵な言葉がたくさんあるよね!というイメージで読みました。 どんどん素敵になるヴァランシー、いいね〜 当たり前だけどアンよりもヴァラン...

とてもとてもよかった。 モンゴメリは赤毛のアンシリーズ、しかも一冊しか読んだことがなかったけれども、心理や自然の表現がとても美しくて大好きだし、素敵な言葉がたくさんあるよね!というイメージで読みました。 どんどん素敵になるヴァランシー、いいね〜 当たり前だけどアンよりもヴァランシーに年齢が近いから、なかば友達に対する応援みたいな気持ちで読んだ!最後のほうは泣きながら読んでいたよ。とても気持ちがよく喜ばしい目の腫れだ〜!! どんな人にも青い城ってある。気になったらみんなにも読んでみてほしい!!!

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2025/06/10

久々のモンゴメリ作品! 赤毛のアンしか読んだことがなかったけれど、いちいち描写が美しい。 自分を出せなかったヴァランシーが、誤診きっかけでやっと自分の人生を歩めるようになった。 前半は退屈だったけれど、生まれ変わったヴァランシーの様子は読んでいてとてもスカッとした。 後半のオ...

久々のモンゴメリ作品! 赤毛のアンしか読んだことがなかったけれど、いちいち描写が美しい。 自分を出せなかったヴァランシーが、誤診きっかけでやっと自分の人生を歩めるようになった。 前半は退屈だったけれど、生まれ変わったヴァランシーの様子は読んでいてとてもスカッとした。 後半のオリーブの手紙にニヤリとしてしまった。ずっと身内で自分が1番だったから悔しいんだろうなあ~~~ でもヴァランシーの親族はどうしようもないな!

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2025/05/15

最高に面白かった! モンゴメリの書く物語はとても読みやすい。 「絶望からの解放」。人生も折り返し地点にきて、先が何となく見えてきた私にとっても、ヴァランシーの行動に共感しすぎて勇気をもらえた。 「月光さん」「青い城」「青髭の部屋」 ワードも可愛くて好き。

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2025/06/20

安心のハッピーエンド。文庫本の裏に「周到な伏線とどんでん返し」とあるが、モンゴメリにそれはない。 全てが最後に幸せになるので安心して読める。裏を返せば予想しやすいということになるけれど。落ち着いて多幸感を得たい気分にはモンゴメリ。逆に刺激が欲しいときには不適切。 ちなみに伏線...

安心のハッピーエンド。文庫本の裏に「周到な伏線とどんでん返し」とあるが、モンゴメリにそれはない。 全てが最後に幸せになるので安心して読める。裏を返せば予想しやすいということになるけれど。落ち着いて多幸感を得たい気分にはモンゴメリ。逆に刺激が欲しいときには不適切。 ちなみに伏線だったあの違いには気づいたけど、ただの誤字だと思ってた。あと、バーニィの正体も読んでいると自然とわかる。 ただ、序盤のヴァランシーのつらい日々が長すぎる⋯。中盤にならないと楽しめないような読書は嫌だな。 私も誰の人目も気にせずに、好きな時間に好きな場所で食事をするとか、好きな時に帰って来るとか、ヴァランシーが求めた自由を味わいたい。一つ一つは小さくても、ずっと誰かの目を気にしているのは地味にストレス。しかもあんな美しい自然の中で自由に生きるなんて、確かにどんな幸せよりも幸せだと思う。

Posted byブクログ