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岡本綺堂 ちくま日本文学032
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岡本綺堂 ちくま日本文学032

岡本綺堂【著】

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岡本綺堂 ちくま日本文学032

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/02/13
JAN 9784480425621

岡本綺堂

¥990

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/09/19

劇作も面白く、半七物も引き込まれました。 時代物なのに、出版した当時 翻訳されて海外で出版されていたり、戯曲も上演されていたようで、 舞台化された物をあらためて見たみたい

Posted by ブクログ

2022/02/25

青蛙堂鬼談が面白かったまた文庫探して読んでみようと思う 修禅寺物語は絵仏師良秀みたいだった 相馬の金さんの時代設定が絶妙でいい金さんは好きじゃないけど

Posted by ブクログ

2021/07/08

ちくま日本文学全集 岡本綺堂 解説 杉浦日向子 半七捕物帳、三浦老人昔話、戯曲 など ベスト版的な短編集。半七もいいが、戯曲「修禅寺物語」も よかった 半七捕物帳、三浦老人昔話は 筆者(私)とストーリーテラー(半七老人や三浦老人)のやりとりを 物語の出入口にするスタイルが...

ちくま日本文学全集 岡本綺堂 解説 杉浦日向子 半七捕物帳、三浦老人昔話、戯曲 など ベスト版的な短編集。半七もいいが、戯曲「修禅寺物語」も よかった 半七捕物帳、三浦老人昔話は 筆者(私)とストーリーテラー(半七老人や三浦老人)のやりとりを 物語の出入口にするスタイルが秀逸。 テレビの時代劇のイメージと違い、力より、知性で 悪人を追いつめる。探偵小説にしては、あっさり事件が解決するが、余韻を残さない終わり方は 江戸っ子気質そのもの 修禅寺物語 市川左團次 のことはよくわからないが、能面の神性と源氏の滅亡の運命をうまく表現していると思う。能面の無表情さに 人間の生命力が隠れている気がする

Posted by ブクログ

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