商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/02/13 |
JAN | 9784062762755 |
- 書籍
- 文庫
二度死んだ少女
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二度死んだ少女
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の中ではウィリアム・K・クルーガーと言えばポケミスの『ありふれた祈り』だった。 こんなハールボイルドタッチのシリーズものを書いていたなんて知らなかった。 ミネソタ州オーロラという田舎町での元保安官コーク・オコナーのわが町の事件解決物語。 シリーズ4作目とのことで、これまでどんな足跡を辿ってきたのかはぼんやりとしかわからないが、自然体ながら逞しく包容力溢れるオコナーは魅力たっぷりなナイスガイ(解説の児玉清はほめそやしすぎw)。 雪降る大晦日のパーティの最中に少女が失踪。失踪が明らかになった翌日から捜索隊が組まれるが、激しい吹雪のため捜索をあきらめざるを得ない場面から始まる。 その後、春になり雪解けにより少女の遺体が発見されたところから事件の真相をめぐる物語が再び動き出す。 タイトルの意味が明らかになる終盤からの関係者達への嫌疑の揺れ動きっぷりがすさまじく、スリリング。 個人的には「二度死んだ」の部分をもう少し料理してほしかったなぁと。
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アニー、ピアスのシーン。ちょろ過ぎ。可愛いなぁ。三作目まで家族との関係にハラハラさせられたけど、今作ではそこんところは羨ましいほどの良好な関係になっていて安心。とはいえ登場人物のその後が気になる。近々、5作目を読もう。
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先に後書きをふと読んでしまい 児玉清の熱い思いを読んでしまった為影響されてしまったと思う。読まずに自分がどう感じるか知りたかった作品。失敗したな〜 話も展開も人物の面白さも素晴らしい作品 ネイティブな人達を登場させると必要以上に崇高に描かれて判断に誤差が出る。 誰も彼も哀しい...
先に後書きをふと読んでしまい 児玉清の熱い思いを読んでしまった為影響されてしまったと思う。読まずに自分がどう感じるか知りたかった作品。失敗したな〜 話も展開も人物の面白さも素晴らしい作品 ネイティブな人達を登場させると必要以上に崇高に描かれて判断に誤差が出る。 誰も彼も哀しい話でもありミステリとしても読み応えある シリーズを読むつもり
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