商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/01/28 |
JAN | 9784102159743 |
- 書籍
- 文庫
宇宙創成(上)
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宇宙創成(上)
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商品レビュー
4.4
111件のお客様レビュー
今まで読んだ理科の本には書かれていない、ビックバンや星が何でできているのか、など歴史とともにその理由が書かれていて、、わかりやすく理解&納得できました。 行ったこともない星の成分がわかるのはなぜ? 宇宙の始まり 膨張し続ける など 面白い
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フェルマーの最終定理が非常に面白かったので、同じ著者のこちらも購入。 相変わらずの難解な内容を分かりやすく伝える文章力と、謎が解明されていくプロセスをドラマティックに描き出す演出に感心させながら一気に読ませてくれた。 上巻は紀元前の古代ギリシャの哲学者が宇宙という天上世界の解...
フェルマーの最終定理が非常に面白かったので、同じ著者のこちらも購入。 相変わらずの難解な内容を分かりやすく伝える文章力と、謎が解明されていくプロセスをドラマティックに描き出す演出に感心させながら一気に読ませてくれた。 上巻は紀元前の古代ギリシャの哲学者が宇宙という天上世界の解明に足を踏み入れたところから始まり、コペルニクス、ガリレオによる地動説、アインシュタインの相対性理論、ハッブルによる赤方偏移による宇宙膨張の観測までが描かれる。 ここに至るまでも様々な議論や、長年真とされている価値観を変えたくない保守層の妨害を経た上で、実験、理論、観測等による検証を繰り返しながら、今当たり前とされている宇宙の現象が事実として確立されてきた紆余曲折の歴史がある。 未知の領域が少しずつ時を経て解決されていく過程と、それに挑もうとする人間たちのドラマは本当に目頭が熱くなった。このカタルシスを是非体験してほしい。 下巻からはビッグ・バン宇宙派と定常宇宙派の議論が白熱する。
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ビッグバンを知っていたとして、説明出来るだろうか?そもそも人類はどうやってビッグバンまでたどり着いたのか?数々の天才たちの努力や茶目っ気のある言葉、研究結果をめちゃくちゃ分かりやすく紹介してくれる、ドラマ科学ノンフィクション
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