商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/01/08 |
JAN | 9784048674676 |
- 書籍
- 文庫
プシュケの涙
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プシュケの涙
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商品レビュー
4
61件のお客様レビュー
2020年10月23日読了。学校の3階から転落死した少女を巡る2つの物語。小説の構成って大事だよね…この2話を時系列順に読まされたら読後感最悪の小説になりかねない。3話構成にして、最後に「由良」が主人公になって超独白をキメまくる、という構成を普通の人だったら選択しそうだが、そうし...
2020年10月23日読了。学校の3階から転落死した少女を巡る2つの物語。小説の構成って大事だよね…この2話を時系列順に読まされたら読後感最悪の小説になりかねない。3話構成にして、最後に「由良」が主人公になって超独白をキメまくる、という構成を普通の人だったら選択しそうだが、そうしなかったことでお話に奇妙な「浮遊感」投げっぱなし感が漂うこと、第1話の語り手(彼は友人を選んだほうがいいと思う)の「凡人さ」が強調されて伝わることに著者のセンスを感じた。
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http://mediamarker.net/u/sto-2/?asin=4048674676 メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。
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最後に本を閉じて、ハッとし、読み返したくなる作品。何度読んでも同じところで止まり、読み返してしまう。
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