商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2008/12/26 |
| JAN | 9784044241148 |
- 書籍
- 文庫
ダンタリアンの書架(2)
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ダンタリアンの書架(2)
¥607
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
今回もダリアンとヒューイが巡り合った幻書に纏わる物語たち。今回も特有の暗い後味を持つエピソードが多い中で、ダリアンの可愛さを余すことなく堪能できる。この絶妙なバランス感覚には感謝せねばなるまい。 2巻目になって大まかな流れを把握できたのもあって気づくことも多い。例えば幻書の...
今回もダリアンとヒューイが巡り合った幻書に纏わる物語たち。今回も特有の暗い後味を持つエピソードが多い中で、ダリアンの可愛さを余すことなく堪能できる。この絶妙なバランス感覚には感謝せねばなるまい。 2巻目になって大まかな流れを把握できたのもあって気づくことも多い。例えば幻書の来歴。聞き覚えのある神話由来のものがあったり西洋系以外の土地が絡んでいたりと毎度意外な所から出てくるのが堪らない。世界中で本に纏わる文化が芽生えているのって凄い事なのではないか? 多いからこそ、その隙間にロマンが生まれるのかも。
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何気なく裏表紙のあらすじを読んだら、「悪魔の本と少女の冒険、第2弾!」と書かれていて、ヒューイが主役じゃなかったのだと知りました。本と本棚の冒険譚だった。そこに二十歳そこそこの、兵士のような雰囲気を持った、育ちの良さを感じさせる、生真面目そうな顔つきの青年がうろちょろしてる感じ。...
何気なく裏表紙のあらすじを読んだら、「悪魔の本と少女の冒険、第2弾!」と書かれていて、ヒューイが主役じゃなかったのだと知りました。本と本棚の冒険譚だった。そこに二十歳そこそこの、兵士のような雰囲気を持った、育ちの良さを感じさせる、生真面目そうな顔つきの青年がうろちょろしてる感じ。実に良いバディでした。別のコンビの存在もあり、後に対立しそうな雰囲気。一話ごとあるアクションも、とても読みやすいので、ドンパチがあれば楽しみです。「月下美人」が好きです。
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【収録作品】第一話 「荊姫」/第二話 「月下美人」/断章一 「恋人たち」/第三話 「等価の書」/第四話 「胎児の書」/断章二 「必勝法」/第五話 「ラジエルの書架」
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