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白洲次郎 占領を背負った男(上) 講談社文庫
682円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/12/11 |
JAN | 9784062762199 |
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白洲次郎 占領を背負った男(上)
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商品レビュー
4.1
59件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第二次世界大戦の敗戦後、GHQによる占領下にあった日本において主に憲法改正に大きく尽力した白洲次郎についての伝記的作品。 男としてのかっこいい態度が多く伝えられており、また難しい文章表現も多くそこも面白い。 昔の男たちはエネルギッシュで、自分の信念は常に持ち保ち続ける物怖じしないカッコイイ男だよな。
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上巻の勢いたるや、凄まじいです。下巻が楽しみ。憲法改正にこんな戦いがあったことを知りました。敗北を知りつつも気高く生きなくてはならない。間違った時代の潮流には誇りを持ってたてつかなくてはならないと感じます。 ↓好きなフレーズ 男親というのは、母親ほどには子供に愛されない損な役回...
上巻の勢いたるや、凄まじいです。下巻が楽しみ。憲法改正にこんな戦いがあったことを知りました。敗北を知りつつも気高く生きなくてはならない。間違った時代の潮流には誇りを持ってたてつかなくてはならないと感じます。 ↓好きなフレーズ 男親というのは、母親ほどには子供に愛されない損な役回りであるが、それでいて子供は父親の背中を見て育つものである。国の行く末を懸けた大一番を戦っている時、ふと、父親のことが頭を掠めたというところに、白洲次郎という男の人間臭さが感じられる。
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敗戦という国としての逆境から、如何にして再び復活するかを自らの使命とした男、白州次郎。時に荒々しく、時に強引でありながらも、いつも格好良くあり続ける魅力は何か。 やはりそれは本文でも繰り返し述べられている「プリンシプル」なのだろう。周囲からは突拍子がないように見える態度や行動も、...
敗戦という国としての逆境から、如何にして再び復活するかを自らの使命とした男、白州次郎。時に荒々しく、時に強引でありながらも、いつも格好良くあり続ける魅力は何か。 やはりそれは本文でも繰り返し述べられている「プリンシプル」なのだろう。周囲からは突拍子がないように見える態度や行動も、実は彼が貫く筋、信念があるからこそであり、GHQとも対等に渡り合える強さであると感じた。 同調圧力の強い日本において、その存在の大きさや果たした役割を知ることができるいい機会となった。 自分のプリンシプルは何か?を考えるきっかけにもしたい。
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