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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 丸善 |
発売年月日 | 2008/11/30 |
JAN | 9784621080221 |
- 書籍
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いまさら聞けない計算力学の常識
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いまさら聞けない計算力学の常識
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商品レビュー
4.7
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計算力学とは,コンピュータを使って数値的に力学現象を解く学問のことです.代表的な手法として,差分法,有限要素法,個別要素法,粒子法などがあります.計算力学は,研究レベルではもちろん,実務上でも設計や性能評価業務において広く用いられており,計算力学に従事する専門者は大学,企業を問...
計算力学とは,コンピュータを使って数値的に力学現象を解く学問のことです.代表的な手法として,差分法,有限要素法,個別要素法,粒子法などがあります.計算力学は,研究レベルではもちろん,実務上でも設計や性能評価業務において広く用いられており,計算力学に従事する専門者は大学,企業を問わず数多く存在します.本書は,そのような力学的な数値シミュレーションを実際に行うにあたって,タイトル通り今更聞くことのできない(専門家の中では)常識的な知識から,机上では中々気付けない落とし穴やTIPSのようなものまで,計算力学分野の一線で活躍されている先生方がオムニバス形式で記述しています.さらに,“常識”が単に説明されているというわけではなく,一般的な専門書で使われるような厳密な(ある種,小難しい)表現はあまり用いず,ユニークな切り口,文体で語られています.そのため,「専門書を読んでもこの概念が理解できない」という方や,「とりあえず自分では分かった気はしているけど,人に説明することはできない」という方が,理解を深めたり,考え方の幅を広げたりするのにお勧めの一冊となっています. (ラーニング・アドバイザー/構造エネルギー工学 OMURA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/book/1343710
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数値計算の種々の手法について、なぜその手法を用いるのか、理由や目的が示されている。一度他の書籍にて数値計算を学習したり、既に完成した計算コードを用いている際に、疑問に感じたことを調べるようにして本書を用いると、理解の手助けになる。(航空宇宙工学専攻) 配架場所:工1A、工7号館...
数値計算の種々の手法について、なぜその手法を用いるのか、理由や目的が示されている。一度他の書籍にて数値計算を学習したり、既に完成した計算コードを用いている際に、疑問に感じたことを調べるようにして本書を用いると、理解の手助けになる。(航空宇宙工学専攻) 配架場所:工1A、工7号館図書室 請求記号:AA:18(工1A)、81:D:11(工7) ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002655345&opkey=B147995727319423&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
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計算力学(連続体の挙動をきちんと正確に把握するための計算手法)について、様々な話が盛り込まれた本。難しい部分も多いので、初心者向けではなく、「いまさら聞けない」という部分からも分かる通り、ある程度、計算力学の分野にいた人が復習したり深く掘り下げるのにかなり重宝する。
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