商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/11/21 |
JAN | 9784042141181 |
- 書籍
- 文庫
続 若草物語
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続 若草物語
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
少し難解?かもしれない
ローリーとエイミーのことや ジョーのニューヨーク生活。ベスのことなど けっこう良作です。 アニメで見ていたファンなので、この本は大丈夫かなと思いましたがなかなかよかったです。 でもアニメ好きには少し難解かな
どいる
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ピアノに喜んでいたベスが見る影もなく病気でやつれ死んでしまった。けれど彼女の生きた意味はジョーが与えた。エイミーは海外で優雅な淑女に成長して、大人らしく言葉を紡ぐようになった。ローリーの弱さを見抜いて励ますヒロイン。ジョーはいつも溌剌としていて悲しみが訪れても、前向きに自分らしく生きることに誠実。ローリーではなくベア先生と夫婦になって正解だった。ジョーが間違いを犯したら喧嘩になりそうな同年代のローリーより諭してくれる誠実で朴訥な先生のほうが心安らかだろう。メグは結婚して家庭を持つも、夫との生活と育児との兼ね合いに戸惑い、マーチ夫人に助言をもらって夫と向き合って生きていくことを決意する。正直メグはもっとうまく主婦業をこなすと思っていたけど長女だからって初めてのことはわからないものなのだと気づいた。最後のページにはマーチ夫人が子供と孫に囲まれてしあわせを噛み締めて終わり。良かったー。3人とも結婚するなんて思ってなかった。あとエイミーじゃなくてベスが亡くなってびっくりした、前巻のエイミーの遺言は亡くなる伏線だと思っていたから。
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- ネタバレ
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一文が長くなって読みにくくなっていたのが残念…文章も哲学的、宗教的で理解するのが難しかった。 エイミーの成長ぶりがすごくてこの本の一番の読み所といっても良いと思う。あんなに華やかなことが好きだった彼女がこんなに素敵な一人前の女性になるなんて…とビックリ。 こういう話の流れ的にはローリーは最終的にはジョーと結婚するのかと思ってたから、そうならなくて逆に安心した。4人の女の子が主人公だと仕方がないとは思うけれど、あまりにも恋愛要素が多くないか…?とは思った(時代が時代なこともあると思うけれど)
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