商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/11/13 |
| JAN | 9784062762052 |
- 書籍
- 文庫
日暮らし(下)
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日暮らし(下)
¥607
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商品レビュー
4.1
70件のお客様レビュー
最高~!!
登場する弓之助が最高! こんな子供に逢いたい! ストーリーも良いけど、登場人物のキャラがとにかく良い。 何度でも読み返したい作品です。 お勧めですよ~!!
taroboo
「一日、一日、積み上げるように。みんなそうやって日暮らしだ。」 泣き笑い、笑い泣く 毎日の暮らしの中に人は何かを積み重ねているのでしょう それは怨みなのかもしれない、悔いなのかもしれない、罪なのかもしれない そして苦しみながら闇の中を歩いている だが、そんなものはうっちゃって...
「一日、一日、積み上げるように。みんなそうやって日暮らしだ。」 泣き笑い、笑い泣く 毎日の暮らしの中に人は何かを積み重ねているのでしょう それは怨みなのかもしれない、悔いなのかもしれない、罪なのかもしれない そして苦しみながら闇の中を歩いている だが、そんなものはうっちゃってしまえ 苦しみ悶えて歩いた先に光などないのだから ぼんくら同心平四郎はらしくないと思いつつ走るそして怒る 積み重ねるのは、平凡な毎日の中にある小さなやさしさ、正しさや、愛しさであるべきだ 泣き笑いの人情捕物帖『日暮らし』が教えてくれるのは、人の業ではなく、人の強さなのだ
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江戸の街の空気感でいうと、昔テレビで観た鬼平犯科帳の映像美、特に寒い冬に酒と蕎麦を啜るシーンが自分の中では印象的で、今回の宮部作品もそのような世界観がしっくりハマる描写と登場人物達でした。何気ない日常とそこで起こる事件、そして人情の機微を楽しみながら楽しく読了。
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