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さいしゅうれっしゃのあとで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ひさかたチャイルド |
発売年月日 | 2008/11/01 |
JAN | 9784893252975 |
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さいしゅうれっしゃのあとで
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
[墨田区図書館] 割と新しい発刊だけれど、個人的には昭和感のするお話と絵柄のほっこりする絵本。 6年生の読み聞かせに、「紅玉」という、後藤竜二のやや重い(雰囲気の)本を持ってきたので、もう一冊は肩ひじ張らずに楽しめそうな絵本らしい絵本を、と選んできたうちの一冊。 最初に来た列...
[墨田区図書館] 割と新しい発刊だけれど、個人的には昭和感のするお話と絵柄のほっこりする絵本。 6年生の読み聞かせに、「紅玉」という、後藤竜二のやや重い(雰囲気の)本を持ってきたので、もう一冊は肩ひじ張らずに楽しめそうな絵本らしい絵本を、と選んできたうちの一冊。 最初に来た列車のあと、「6年生だしこの後の展開は読めるよねー、何が来るかな」と投げておくと「春」の声。そうだよね、実際はそうではないけれど、さすが6年生、冬の次は春。同じ本を1年生にも読んで答えを聞いてみたいな。ちゃんと連想してくれるのかな。
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なんだか懐かしい絵柄。 最終列車が通った後で 、冬の精のような男の子とか女の子とか 、ゆきだるまとかを載せた電車が来て冬をはこんでくる話。 今の季節にぴったり。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山の奥の小さな駅。 駅長さんは、いつものように最終列車を見送りました。 ところが、遠くから列車の音が近づいてきます。 駅長さんはびっくりして列車をとめますが、運転士の小さな男の子は、これから町に「冬」を届けに行くというのです。 帰りは春だという列車を見送ると、また列車の音が・・・。 最終列車のあとにやってくる大事な「冬」列車を、優しい駅長さんが見送るあったかい絵本です。 「なんてよるだ」 なんていいながら、駅長さんの嬉しそうな赤い顔・・・すてきな冬の訪れを感じます
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