商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2008/11/06 |
| JAN | 9784167753153 |
- 書籍
- 文庫
白夜街道
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白夜街道
¥803
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商品レビュー
3.7
40件のお客様レビュー
普段はあまり読まないハードボイルドもの。前回が面白かったのでシリーズ2作目となるこちらを。今回もヴィクトルがかっこいい!そしてヨーグルト頼りなギャップがいい。かわゆ。
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公安外事倉島のシリーズ2作目。公安外事、ロシアンマフィア、元KGB、ヤクザがからむ話。1作目から4年後、同じ人物が中心にまわる。各人の成長と成熟がしっかり書かれている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
警視庁公安部外事一課・倉島警部補シリーズ2作目。倉島の成長ぶりが素晴らしい。 「すべての人々は平和で安全な日常の中で暮らす権利がある。だが、その日常は実に危ういバランスの上に成り立っていることを倉島はすでに知ってしまった。誰かが何処かで必死の努力をしなければ、そのバランスを保つ事は出来ない。日本も例外ではない。もし日本でその微妙なバランスが崩れたとき、自分もペデルスキーのように戦うことを決意できるだろうか。今はせめてバランスを保つために働く人々の一人になれるように努力するしかない。」 ウクライナで一般の人たちが志願兵として次々と戦場に赴くのをニュースで見て、日本で同じことが起こったときに一体どれほどの人が…と、感じたことを思い出した。「平和ボケ」の中に胡坐をかいていられるのは、こういう自負を持った人々の努力によるものなのだろうか。
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