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狂気の世界への旅 宇宙大作戦 ハヤカワ文庫SF702
660円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 1987/01/20 |
| JAN | 9784150107024 |
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狂気の世界への旅 宇宙大作戦
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狂気の世界への旅 宇宙大作戦
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商品レビュー
3
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
想像の世界では何でもできるけれど、ひとりでアレコレ夢想したところで面白くもなんともない。むしろ、無制限に何でもできてしまうからこそ壮絶に虚しいものである。この物語の主旨はこれにつきる。荒唐無稽な著者紹介からはじまって、物語の最後の最後までこうしたニヒリズムに満ちていた。 艦長がヒロインに自慢の艦内ツアーをする。そこは未来的で夢のような世界だ。ヒロインはいたく感心する。読者も、未来の世界はこんなだろうかとワクワクしてくる。なかなか素敵な滑り出しだ。ファンとしても嬉しい始まり方だ。 ところが話はそのまま進まない。似たような感じで狂人イノウィルが自分の世界のツアーをはじめると何かが違ってくる。派手なだけで意味のない光景がだらだら続いてゆく。もちろん、キャラクターのみならず読者も普通にウンザリしてくる。 それもそのはず、これらは「本物のような舞台装置」なのだ。果てしなく大きなだけの張りぼて。この裏舞台をみせることで、あんなにワクワクしたエンタープライズ号の艦内ツアーも、イノウィルの世界と同じで、単なる空想の羅列であること、つまりは無にすぎないことを暗示するのである。 しかも、各キャラクターや宇宙人がお決まりの行動パターンとセリフをバカのように繰り返していて、これがまた虚無感をむしょうに引き立てる。原作ドラマに対する皮肉がすごい。 例えばこんな具合。クライマックスでは艦長が肉弾戦を繰り広げる。副長と船医は皮肉合戦をする。クリンゴン人は信用できない卑劣漢。ロムラン人どもは疑りぶかくて厳格。どいつもこいつも見事なくらいそれ以上でもそれ以下でもないのである。ファンフィクションだってもっと血肉のついた描写をやろうと努力するものではないか。あえてやってるとしか思えない。 要するにスタートレックに対する敬意がひとかけらも感じられなかった。 大団円にキリスト教式の世界創造をやるのも、このSFドラマどころか、この世そのものが壮大な空虚であるかのような皮肉を感じさせられ、ひたすら虚しくなった。意味と意義に満ちた神秘の世界が、一転して何の意味もない壮大かつ永遠の空虚となる。確かに、これこそまさしく文字通りの「狂気の世界への旅」ではある。 もちろんSFは空想の産物だけど、それをわざわざ言う必要があるか?こうした皮肉を楽しむ心の余裕がある人もいるのかもしれないが、自分なら夢は夢のまま楽しみたいし、そもそもスタートレックでこれをやるなよと思ってしまった。 なぜわざわざこの作品を選んで翻訳したのかが分からない。ナンセンスなドタバタコメディと言えないこともないが、正直なところストーリーだってそれほど面白いものではない。なのになぜ?他にも訳すべきオリジナル小説が腐るほどあるだろうに。イノウィルの鼻くそみたいな謎かけよりも、そこが1番のミステリーだった。
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全能者がでてくるいまいちパターン 表紙 5点金森 達 展開 5点1978年著作 文章 5点 内容 615点 合計 630点
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有害な放射線から住民を守るためイプシロン・デルタ4へ向かうエンタープライズ。危険地帯を航行中にオーガニア人イノウィルに囚われる。同じく囚われたクリンゴン艦、ロミュラン艦。イノウィルの作りだした狂気の世界。使用できない武器。クリンゴンの策略に乗ったメティカ。ロミュラン艦を爆破しよう...
有害な放射線から住民を守るためイプシロン・デルタ4へ向かうエンタープライズ。危険地帯を航行中にオーガニア人イノウィルに囚われる。同じく囚われたクリンゴン艦、ロミュラン艦。イノウィルの作りだした狂気の世界。使用できない武器。クリンゴンの策略に乗ったメティカ。ロミュラン艦を爆破しようとしたメティカとロミュラン人マーカスとの冒険。 2003年10月4日読了 2010年9月28日読了
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