商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/11/21 |
JAN | 9784063756043 |
- コミック
- 講談社
チェーザレ 破壊の創造者(6)
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チェーザレ 破壊の創造者(6)
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商品レビュー
4.3
20件のお客様レビュー
中世。キリスト教。庶子。貴族。庶民。異教徒。とても生きづらそう。チェーザレとミゲルの結びつきが救われる。
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借りたもの。 工房放火事件の犯人の判明と裏切りというショッキングな展開。 チェーザレ、アンジェロらの洞察と推理、駆け引きが緊張感を増す。その舞台となる場所が、今までの豪華絢爛な建造物ではなく、石造りの簡素な物置の描写も細かくて、そちらにも目が行ってしまう…… ボルジア家の面々が内...
借りたもの。 工房放火事件の犯人の判明と裏切りというショッキングな展開。 チェーザレ、アンジェロらの洞察と推理、駆け引きが緊張感を増す。その舞台となる場所が、今までの豪華絢爛な建造物ではなく、石造りの簡素な物置の描写も細かくて、そちらにも目が行ってしまう…… ボルジア家の面々が内に秘める泥沼な人間関係が仄めかされる。チェーザレの弟ホアンの嫌味、妹ルクレツィアとの教育係でもあるジュリアは父ロドリーゴの愛人。ルクレツィアの愛くるしい顔に秘める打算的な一面…… そんな中、チェーザレは本当に信頼できる人間を傍に置いている。 腹を割って話すミゲルとアンジェロ。天然でチェーザレを支えているアンジェロのフォローもしているミゲル。 兄の死後、ボルジアを支える一人としてだけでなく後継としての重責を負い、政治的な面にも関わっていくことになるチェーザレ。 クリスマスのミサに挑む司教としてのチェーザレ。 神の子が人の子として世に遣わされた事を祝うクリスマス… チェーザレの神の恩寵はこの世に何を成すために遣わされたのだろうか……
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- ネタバレ
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チェーザレ恐ろしい。ミゲルには当たり散らすように突き放すようなことを言ってしまうけれど、ミゲルにも本音は言えないのかもしれない。優しさを見せてしまえば、ミゲルをも弱くしてしまうから……。 しかし、アンジェロはますますチェーザレにはまっていくな。スペイン語まで習って、ついていっちゃうのかしら?
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