商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/10/10 |
JAN | 9784334076771 |
- 書籍
- 新書
蛇王再臨
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蛇王再臨
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商品レビュー
3.5
43件のお客様レビュー
2008年発行、光文社のカッパ・ノベルス。さてここで最大の敵役が復活? しかし敵方も比較的詳細に描写されるのはなんか違うような気がする。もちろんそのようなやり方もあるのだろうとは思うのですが、それとやっぱり国際政治はちょっと比率が高いような気がします。
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第13巻は、有力なキャラクターが二名も無くなって、いよいよ物語のクライマックスに向けた流れを感じさせる。 一番悲しいのは、何気にアルスラーン戦記一のヒロイン?のエステルが不良の事故で脚に傷を負い、壊疽になって無くなってしまうこと。今際の際にアルスラーンと会えたのが唯一の福音だっ...
第13巻は、有力なキャラクターが二名も無くなって、いよいよ物語のクライマックスに向けた流れを感じさせる。 一番悲しいのは、何気にアルスラーン戦記一のヒロイン?のエステルが不良の事故で脚に傷を負い、壊疽になって無くなってしまうこと。今際の際にアルスラーンと会えたのが唯一の福音だったろう。そして、同行したドン・リカルドが、パラフーダとしてアルスラーンに仕え、アルスラーンの十六翼将の最後の一人となる。 十六翼将になったのも束の間、ザラーヴァントが魔物に成り果てた従兄弟に情けをかけたために殺されてしまう。 この巻の最大の見どころは、ナルサスのペシャワール空城の計。これはパルス側の戦線を縮小して戦力集中を図るとともに、戦略要衝のペシャワールを餌として、シンドゥラ、チュルク、魔族のど真ん中に投げ出して共倒れしてもらおうという策。策自体がダイナミックだが、断絶感を感じていた人間界の戦いと魔族との戦いを一本の糸に纏めていく仕掛けとしてとても鮮やか。
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前巻をいったい何年前に読んだのか、全く思い出せず、それでも読んでみた。何となくそんなこともあったなあ、こんな人もいたような、っていっているうちに死んでしまったり。やはり、続き物は続けて読みましょう。
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