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ひらがなにっき エルくらぶ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 解放出版社 |
発売年月日 | 2008/09/30 |
JAN | 9784759222432 |
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ひらがなにっき
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
字を書く練習を始めたおばあちゃんの話。日本は今では識字率99%を超えるが、勉強する機会がなく大人になった人も居ることに胸が痛む。力強く書かれた字がいい味を出している。
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幼い頃に字を学べなかった時代があること、大人になってから字を学ぶ教室に通う方々の存在を、背景を、社会での不便さを、広く若い世代の人たちに知ってもらい、考えてもらう良書。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
それまで頑張らないと書かなかった書き言葉を使いたい、何としても日記に書きたいと思った理由が「悔しかった思いを形にしたい」というのがすごくリアルでした。 絵本のタッチですが、良いことがあったからそれを残したい、誰かに伝えたい、というハッピーな話ではありませんでした。「書けないことが社会に通用しなかった」という悔しさ、恐らくは恥、そして人に理解してもらえなかったという怒り、そのすべてを表現するために主人公の取った方法が日記だったことに、言葉という存在の皮肉さを感じました。言葉によって傷つけられた主人公も、言葉によってしかその感情を表現できない、そんな言葉の両極性を学べる素晴らしいお話だと思います。
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