商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
| 発売年月日 | 2008/09/21 |
| JAN | 9784840124188 |
- 書籍
- 文庫
ゼロの使い魔(15)
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ゼロの使い魔(15)
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
「虚無」による、火石を使った大爆発、それがガリア王ジョセフの切り札だった。ジョセフの虚無によって、一気に消滅してしまう艦隊。そして、ロマリアとガリアの半分の諸侯が加わった連合軍15万に対してジョセフの虚無が向けられようとする時、ルイズと才人が動く。いやー、ついに直接動いたガリア王...
「虚無」による、火石を使った大爆発、それがガリア王ジョセフの切り札だった。ジョセフの虚無によって、一気に消滅してしまう艦隊。そして、ロマリアとガリアの半分の諸侯が加わった連合軍15万に対してジョセフの虚無が向けられようとする時、ルイズと才人が動く。いやー、ついに直接動いたガリア王ジョセフとの対決が面白かった。ジョセフとミョズニトニルン主従は圧倒的で、才人はジョセフに敗れてしまうが、教皇の虚無がジョセフの戦意を失わせるという展開が意外だったな。ここからは、ロマリアによるエルフに対する聖戦の話になるのかな。
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この巻で長く続いたガリアとのいざこざは集結し、ハルケギニアを舞台にした争いは一旦終りを迎えた。これはタバサの復讐が完了したことを意味する。この巻で一区切りついたが、これ以降も話は続く。そのために、登場人物達にストーリーを引っ張る条件付けを作者が与えている。ここに大きな問題がある...
この巻で長く続いたガリアとのいざこざは集結し、ハルケギニアを舞台にした争いは一旦終りを迎えた。これはタバサの復讐が完了したことを意味する。この巻で一区切りついたが、これ以降も話は続く。そのために、登場人物達にストーリーを引っ張る条件付けを作者が与えている。ここに大きな問題がある。 結論から言えば、ストーリーを引っ張るために、キャラクターの感情が操られていて全く自然な思考・感情の動きをしていない。 前巻14巻のワープの鏡を才人に見せて、通れば銃殺の意図があったシーン。ロマリア側は才人の力がないと勝機はないのにストーリー上必要だからと挿入されたこの茶番シーンで私の物語への没入感は激減した。登場人物が論理的な思考をしていればこの展開には絶対にならない。ストーリーのために動かされている不器用な人形じゃないか。 15巻にいたっては今までの精神的流れを破壊するタバサの初恋が起きる。こんなことするキャラじゃないでしょ。百歩譲って恋は許すとして、今までろくな働きをしていないアンリエッタの策を待つばかりで、ただルイズとイチャイチャして酒を飲む生活の才人含むトリステイン側陣営が、戦争の決着を望むロマリアに利用されてそれを逆恨みするのは呆れるばかりだ。ジョゼフ王はロマリアの手助けがなければ倒せず才人・ルイズ・アンリエッタが死んでいたのにろくに感謝もしない。 救いのないことに、ジョゼフ王の決着は「腹が減って空腹で苦しんでいたがパンを食べたから治った」といったようなバカらしい付け方だ。それが出来ないから今まで狂人になり破壊の限りを尽くして来たんだろうが。こんなんで次巻を読む気にはなれない(まあ20巻まで一気に買ってしまったんだが……)。 ルイズ・才人・タバサと主要登場人物の物語にほとんど決着が付き(精神的連続性が途絶えたタバサはもう別キャラだよ)、残りはティファニアのみ。16巻を彼女目当てに読むのかどうか。次巻を読む気には今の所なれないでいる。
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目の前にいた強大な敵は、とてつもない被害をもたらしたけど、散っていきました。 でも、恐らくラスボスとなる相手の思うがままになっている状況。ここからどうなる! そして、緊迫した状況なのにサイトとルイズのバカップル止まらない〜こちらもどうなる?
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