商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/08/11 |
| JAN | 9784062761208 |
- 書籍
- 文庫
NO.6(#4)
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商品レビュー
4
85件のお客様レビュー
友情や愛情よりも重要なテーマが描かれ、ストーリーはゆっくりと進行しますが、その中で紫苑たちが直面する新たな謎が徐々に明らかになっていきます。特に矯正施設への侵入方法や、そこに潜む「人狩り」の実態が明かされ、読者は次第に作品の深い闇に引き込まれていきます。登場人物たちの思惑や、敵側の複雑な構造も示唆され、物語の展開に対する期待感が高まります。細部にわたる描写やキャラクターの心情が巧みに描かれ、次巻への興味をそそる要素が満載です。全体として、緊迫感と謎解きの要素が織り交ぜられた作品であり、次の展開が待ち遠しくなる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
うーん、紫苑はどこまでも真っ直ぐだね。うんざりするほど。自覚あってよかったけどね。まさに北風と太陽で面白かった。 ネズミが初めて紫苑に恐れを抱いてたけど、私はずっとこの男が恐い。 まぁ気持ちは分かる。共感もできる。でも絶対に彼のようにはなれない。明らかにどこかのネジが足りていない。 このネズミに対する異常なまでの執着はなに?恐いよ……。 --- 「紫苑、歌や物語で、人は救えない」 ネズミの冷えた声が言った。 「ほんの一時、苦しみを忘れさせる。できることは、それぐらいのものだ。本当に人を救うことなんて、できやしない」 --- これは今回心に残ったネズミの台詞。 3巻で紫苑が胸中で語った、以下の言葉と対になっているようにも感じる。 --- 一時、この肉やパンが、彼らの空腹を紛らわすことができるのなら、それなりの意味はあるんじゃないだろうか。何もできないと諦めてしまうことは容易い。容易いけれど傲慢だ。ネズミ、そうは思わないか。 --- 歌や物語、肉やパンという違いはあれど、一時の救いに対する二人の捉え方の違いが面白い。 紫苑は希望なのかもしれないなと思った。 『希望とは未来を信じること。』と作者はあとがきで語っていた。 紫苑が希望だとすると、紫苑を信じることは、No.6含むこの世界の未来を信じることと同義であり、そこにネズミは恐れを抱いているんじゃないか。 ネズミは誰も信じず、ただひたすらに今この瞬間を生き抜いてきた。それなのに、紫苑という異物がネズミの人生に混入した。抗えない魅力を携えて。 えーーーー恐い。やっぱ恐いよ紫苑。 とまあ妄想はこの辺にしておく。5巻も楽しみ。
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ネズミに異変が起きた時の紫苑の狼狽えようから、その人が居ないと生きていけないという恐怖がありありと伝わってくる。紫苑とネズミの未来がどうか幸せでありますようにと願う。 この人が居なくなったら自分はどうなるのだろうと考えることがたまにある。居なくなったとしても自分は生きて行くしかないんだよなと思うけど、そんなに強く居られる自信もない。 ついに人狩り、そして矯正施設へ。 人狩りの様子を描いている文章が生々しくて、本当に恐ろしかった。夜と霧を思い出した。 昔アニメで観た時のネズミの歌どんなだったけなと思い出そうとしたけど、難しかった。アニメもまた観たくなった。
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大切な人を救いたい…その想いで紫苑は再びNO.6に戻っていく。但しこれまでは縁のなかった矯正施設に。 再読のはずなのに記憶は朧げでこれこらどうなるのだろう?と思ってしまう。
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